「自分に自信が持てない」場合、リフレームをやってみよう!
2018年9月1日人生相談のサイトで、
「自分に自信が持てない」
という相談を見つけました。
私なりのアドバイスをご紹介します。
相談内容はこんな感じ。
大学4年生です。人見知りで積極性がなく、友人は多くありません。一重まぶたで下半身太り、筋肉質、手足のサイズも大きく、特技も趣味もなし。長所がない自分が嫌になります。最近、交際5年を超える彼に、心配性でネガティブな性格を理由にふられました。ソーシャル・ネットワーキング・サービスに投稿したり、おしゃれをしたりする人は自信があるのだと思います。どうすれば自信が持てますか。(21歳・女性)
「自分に自信が持てない」
私自身もそうでした。
自信が持てない時って、
なんて自分はダメなんだろう・・
としか考えられません。
いいところがたくさんあるのに、
欠けているところにしか
目が行きません。
欠けているところが全てになってしまうんです。
もったいないですよね。。。
相談者は、自分のことを
人見知り、消極的
と言っていますが、
それなりにメリットがあったわけです。
人見知り、消極的
に守られていたわけです。
ということは・・・
人見知り、消極的
って長所でもある
と言えます。
この、
短所を長所に変えることを
NLPでは
リフレーム
といいます。
では、
短所である人見知りを
長所に言い方を変えてみましょう。
そうですね~
謙虚
思いやりがある
というのが出てきました。
そう、
自分は人見知りで消極的な人間
なのではなく、
謙虚で思いやりがある人間なんだ~
そう思うと
ラクになりませんか?
私も自分に自信がありませんでした。
特に、口ベタにコンプレックスを持っていました。
ところがある日、
友人が
「じゅんこって、めっちゃ聴き上手だよねー」
って言ってくれたんです。
友人がリフレームしてくれたんです。
私は、聴き上手なんて言葉自体
この時まで知りませんでした(笑)
だから余計にハートにびびっっときました(笑)
そっか、私は口ベタじゃなくて
聴き上手だったんだ!!
そう思えた瞬間でした。
以来、私は
やりたいことをやるという行動力を持ちました。
リフレームって大事なんです。
ちょっと見方を変えるだけで
ガラっっと世界が変わるんです。
いつも自分にダメ出しをしているあなた!
自分のダメをノートに箇条書きにして書いてみましょう。
そして、それをひとつづつリフレームしてみましょう!
たとえば
頭が悪い
→ 何事にも疑問を持てる人だ
スタイルが悪い
→ 完璧でないところがかわいい、親近感がわく
小心者
→ 慎重である
などなど。
こじつけで構いません。
なんでもいいんです。
全て長所の角度から見てみましょう!
やってるとだんだん楽しくなってきますよ(^o^)