孤独が教えてくれること
2018年5月8日自分が頑張って何かをしようとしているのに、
誰も応援してくれない、
誰も協力してくれない、
誰も関心を持ってくれない、
そんな時って、孤独を感じますよね。
孤独は、
不安
悲しみ
恐れ
の感情とつながっています。
いずれも、不快な感情です。
一方、
「孤独」は必ずしも悪い(不快)なわけではありません。
落ち着いている
リラックスしている
無心
自由
という側面もあります。
これを感じられている孤独は
快ですね。
自ら選択してひとりになっているから
快になるわけです。
意図しない孤独の場合が
不快な孤独感をもたらします。
でも、この孤独感は、
自分が作り出しているんです。
だって、
助けて、って言えば
助けてくれる人がそばにいるはずなんです。
助けてって言わないだけ。
自分ひとりで抱え込んで、
頑張りすぎているだけ。
だから、
この感情が
ひとりで頑張り過ぎなくていいんだよ、
助けを求めていいんだよ
って教えてくれているんです。
だから
誰かを頼っていいんです。
そんな私も、
「助けて」と言えないで
孤独を感じるタイプでした。
何事も
自分でやらなければいけない、
人に迷惑かけられない、
と思っていました。
だから、
いつの間にか誰も頼れなくなって
ひとりで勝手に孤独になってるんです。
「助けて」
って言えばいいのに、
言えないんですよね。。。
もし、「助けて」と
言えないのであれば、
孤独で寂しさを感じたときに、
「誰かに会いたくなっちゃって、、」
って家族に会うもよし、
旧友に合うもよし、
場末のスナックに行ってもよし(笑)、
カウンセリングに来てもよし
→宣伝(笑)
「人に会う」ことを意識しましょう。
人に会うだけで、
人のエネルギーを感じることができます。
ぬくもりとか、温かさとか、
触れなくても
同じ空間にいるだけで
感じることができます。
不特定多数の人の中に入るのではなく、
相手が一人でもいいから、
たわいのない会話をする相手
という意味の
「人に会う」です。
人間はひとりで生まれてひとりで死にます。
だから
基本、孤独なんです。
孤独な人間が、
人と関わり合うことで
成長していくのです。
孤独はあなただけではありません。
孤独はみんな感じている、
当たり前のことなんです。