インナーチャイルドとの出会いが、ダメな自分を変える。

2019年1月17日 0 投稿者: JUNJUN

私は、自分に自信がありませんでした。

だから、いろんな人から
「行動力あるよねー」
「バイタリティーあるよねー」


と言われても、

「いざ」という時に動けない自分がいました。



それには何か理由があるんだろうな、と
なんとなく思ってはいたのですが、
それが何かは分かりませんでした。




そこで、出会ったのが

インナーチャイルド

です。


インナーチャイルドセラピスト養成講座
へ行って、

自分のインナーチャイルドと対面しました!



本当に驚きました。

なぜならば、

きっとこんなことだろうな~

と思っていたところ「以外」のところに

私のインナーチャイルドはいたからです。


こんなところにいたの?!!

という感じです。


それが、
自分の行動に制限をかける原因である


「自分に自信がない」

につながっていました。


私だけではありません。

カウンセリングや、セミナーなどで
いろんな方たちとお会いすると
共通している問題の要素が



「自分に自信がない」ことです。


そもそも、

「自信」って何でしょうか。


自分を否定している感じだったり
自分の能力が不足している感じだったり
世の中の役に立っていない感じだったり。。




実は

「自信」の意味も人それぞれ違います。


なんでこんなにも
自分に自信がないのか、


その理由は

インナーチャイルドにあるかもしれません!



ちなみに私の場合、

「自信」の意味は

「私はダメな人間である」

という思い込みから来ていました。


親は、積極的に褒める人ではありませんでした。


どちらかというと、

不足しているところをツッつく人でした。


テストで90点採ったら、

「10点はどこを間違えたの!?」

という人でした。


母の口癖は、

「お前はだらしない」でした。


満面の笑みで、
褒められた記憶がありません。


だから、いつの間にか

「私って何をやってもダメなんだ」


というネガティブのビリーフを持っていたんです。

(ビリーフ:信念、価値観、思い込みのこと)


NLPの場合、

ネガティブなビリーフを
ポジティブなビリーフに書き換えることで

克服します。


しかし、それでも克服できない場合は、

インナーチャイルドを癒すことが

必要です。


ネガティブなビリーフを
自分の中に作った瞬間を、

インナーチャイルドが知っているからです。


インナーチャイルドの存在は

気づかないと本当に気づきません。


私の場合は、

「息子との喧嘩」が教えてくれていました。




喧嘩すると息子は号泣します。

約束した覚えのない約束を私が破った・・と。

いつも約束を守ってくれない・・と。


私はそんな約束した覚えないよと言っても

息子は聞き入れてくれません。


それで息子と口論になってしまうのです。


「聞き入れてくれない」

それは母親の姿でした。


「知らない」

「私には関係ない」と

私を突き放す態度。


どうして

私の気持ちをわかってくれないの?

私の言い分を聞いてよ!


そう幼い私は母親に言いたかった、

けど言えなかった・・


いい子でいたかったから。

母に嫌われたくなかったから。

母を愛していたから。


その悲しい気持ち、寂しい気持ちを

インナーチャイルドに預けて

大人になりました。



そして今、息子に

どうして

私の気持ちをわかってくれないの?

私の言い分を聞いてよ!

とぶつけることで、



インナーチャイルドの存在を

気づかせてくれようとしていたのです。


こんな些細な出来事から

「私はダメな人間なんだ」

を抱えてきてくれた

インナーチャイルドに

出会うことができるのです。



もし、何かが自分を止めているかも・・

と思ったら


インナーチャイルドセラピーを受けてみるのも

いいかもしれません。


方法はいろいろありますので、

あくまでも「ひとつの選択肢」として

ご紹介しました。


私も2018年春から

インナーチャイルドセラピーを行いますので

ご興味のある方は、

楽しみにしていてくださいね!