自分に自信が持てない理由

2018年5月22日 0 投稿者: JUNJUN

前回の記事で、

批判されるのが怖いのは、

自分に自信がないから

とお伝えしました。

 

では、なぜ自分に自信が持てないのでしょうか。

 

 

私もずっと自分に自信が持てなくて、

自分のやりたいことすら

「私にはできない」

って否定してきました。

 

 

なんでなんだろう・・・

その理由がずっとわからなかったのですが、

カウンセリングを学んだことでようやくわかりました。

 

 

自分に自信を持てない理由は、

 

幼児期につくられた

価値観、思い込みだったんです。

 

 

両親、親戚、先生など、

幼少期に関わった人から学習した

価値観、思い込みです。

 

 

例えば、

私は、

「自分はダメな子である」

と思っていました。

 

 

何をやっても、

足りないところばかりを指摘され

褒めてもらった記憶がないのです。

 

 

例えば

テストで90点を取ったとしても

間違えた10点の問題を指摘される、とか

 

ピアノの発表会でも

「練習不足だ」と言われる、とか

 

お手伝いで食器洗いしても

「まわりを水浸しにして!」と言われる、とか

 

やったことに対して

よく頑張った、と褒めてもらえることがなかったのです。

 

だから、

自分はダメな子、デキない子なんだ

と思っていました。

 

 

周囲から

かわいい、と褒められても

お勉強ができる、と羨ましがられても

 

全くそれを受け入れることが

できませんでした。

 

 

そして、きわめつけ
ノックアウトパンチな経験がこれです。

 

 

私は幼稚園から英会話を習っていました。

小学校6年生の時に

英会話スクール主催の

スピーチコンテストがあったんです。

 

そこで、なっなんと・・・優勝したんです!

 

それなのに、

スクールの担任の先生は、

準優勝の子に、

「残念だったね・・」と声掛けするものの、

私は運で優勝した的な態度を取られました。
(声が大きかったのがよかった、というコメントをもらっただけ)

 

優勝したのに、ほとんど褒めてもらえず、

全く嬉しくありませんでした。

 

 

それ以降、スピーチコンテストで優勝していたことすら

すっかり忘れていました(笑)

 

 

中学に入って英語の成績もぐんぐん下がり、

英語自体が嫌いになっていきました。

 

そして、

「やっぱり自分は何をやってもダメなんだ」

という思い込みが強力になっていったんです。

 

この自己否定感を作ったエピソードは、

NLPのカウンセリングワークを通して出てきたものです。

 

 

辛いエピソードは、

記憶にフタをしているのでなかなか出てこないんです。

 

 

ただ、一度出てくると、

カウンセリングを通して、
その記憶を癒し、
自分を肯定する価値観に書き換えることができるんですよ。

興味ある方はこちらへ(^^)

 

 

 

ということで、

自分に自信がない理由、わかりましたか。

 

自信がないのは

幼少のころの体験から来ている。

 

そして、

昔のことだからどうしようもできない・・というのではなく

ちゃんと、自信を持てるようになれる方法があるんです。

 

それだけは知っていてくださいね。