自分のコア(核心)がわかることで行動が変わるんです

2018年5月31日 0 投稿者: JUNJUN

2006年に放送されていた

「結婚できない男」

というテレビドラマがあります。

これが面白くて・・・笑

アマゾンプライムで
思わずイッキに見てしてしまいました~

 

阿部寛が演じる桑野信介は

仕事では建築家として大活躍している成功しているのですが、

プライベートは、40歳で独身の「結婚できない男」。

 

しかし、彼は

結婚できないのではなく

しないだけだと主張しています。

(それはそれでいいと思うのですが・・・)

 

面倒という理由で他人との行動を避け、

一人焼肉、一人花火を楽しむタイプ。

 

妥協しない性格で、空気を読みません。

 

一度口を開くと、うんちくが多い偏屈男、

人に合わせることができず、

協調性も社交性ありません。

 

 

このドラマを見ていると、

主人公の桑野は、

自分のポリシー(妥協しない)を貫き

好きな建築家としての仕事をし、

プライベートもめんどくさい人間関係を避け

一人自由気ままに過ごしている

 

幸せな人

と感じるんです。

 

しかも、

実は

思いやりがあったり

頼まれると断れなかったり

優しい一面も持ち合わせているんです。

不器用なだけ。

 

 

では、桑野に

何が必要なのでしょうか。

 

 

私が思うところ

彼は、

感情を外に出すこと

が必要なんだと思います。

 

 

相手は、

桑野が何を考えているのか

わからない

と思ってしまうところが

残念な所なんです。

 

いつも文句は言うけど、、

余計なひと言はあるんだけど、

それ以外の感情を表す言葉が

ないのです。

 

 

感情が外に出ないと

何を考えている(何を感じている)かがわからなくて

ロボットと話をしているのと同じような感じに思えてきます。

 

 

やっぱり、

人間を相手にすることの最大のメリットは

感情を共有できるコミュニケーションが可能

ということなのではないかと思うんです。

 

一緒に笑う、

一緒に泣くなど

感情を共にするということで

 とか 一体感 が味わえるんです。

 

この一体感というのは、

人間のコアな部分で

欲求していることです。

 

 

欲しいものを全て手に入れたら

手に入れたいと思っているもの。

 

 

欲求の

ピラミッドの頂点にあるものです。

 

 

でも、本当は

ピラミッドの頂点に行かなくても

手に入るんですけどね。。

 

 

一つ一つの欲求の

共通点

と言ってもいいかもしれません。

 

 

例えば、

自分はお金持ちになりたい!

という場合、

 

お金持ちになったら

欲しいものが全て手に入れられて、

自由になって、

心が満たされて・・・・・

 

と考えていって、

 

最終的に

「一体感を味わえる」

という言葉が出てくる、

みたいな感じです。

 

 

ドラマ「結婚できない男」の場合は、

隣人や職場の部下などとの

コミュニケーションを通して

一体感を味わえることの喜び

知ったことで、

桑野は

自分の想いを伝えることができるようになった

という結末です。

 

 

自分のピラミッドの頂点に

何があるのか、を知るには

コアトランスフォメーション

というNLPのワークで引き出すことができます。

 

瞑想状態になって、

深ーい自分にアクセスする、

癒しのワークです!