自分に自信を持てるようになるには

さて、前回の記事のつづきです。

批判されるのが怖い

→その理由は自分に自信がないから。

自分に自信がないのは、

→幼少期の体験がつくっている。

というのがわかりました。

では、

自分自信が持てるようになるにはどうしたらいいの？

という流れになりますよね（笑）

 

自分に自信を持つことができれば、

 

人から批判されることが怖くなくなり、

批判は、ありがたいご意見（または改善点）

として受け取ることができるようになるわけですね。

 

 

 

その為にどうしたらよいのでしょうか。

 

それは

価値観を書き換える　

です。

 

いくら、

「あなたはかけがえのない存在です。」

と外から言われたとしても

 

自分でそれを認めることができなければ

そう思えません。

 

受け取ることができないんです。

（かつての私もそうでした）

 

 

まず、

自分に自信をもてるようになりたい

という気持ちが必要です。

 

そして、何度かカウンセリングをすれば

書き換えることができます。

 

 

カウンセリングでは、

自分のリソース（資源、知識、経験など）を確認したり

ビリーフチェンジのワークを行ったりします。

 

 

それを、

何度か繰り返す必要があると私は思います。

 

パッと１度で変わる人もいます。

 

でも、

これまで長年大事にしてきた

「自分はダメである」という思い込みを

そんなに簡単に手放すことはできません。

 

 

だって、

「自分はダメである」と思うことで

自分を守ってくれていたのですから。

 

 

自分に自信がないことで

謙虚、まじめ、素直、思いやり

などをもたらすという

ポジティブな側面もあるのです。

 

 

それが、

自分に自信を持つことで

 

傲慢になるんじゃないか

思いやりがなくなるんじゃないか

わがままになるんじゃないか

 

って不安に思ったりもします。

 

 

だから、

自分を肯定することすら怖い場合もあるんです。

 

 

ゆっくり、時間をかけて

そのままの自分を認める

ことが最も大切です。

 

 

自分を愛すること

 

それが自分に自信をもてるようになるための

必須条件なんですね。

 

よくここまで生きてきた、

頑張ってきた、

って、

 

今、存在していることを

褒めてあげてくださいね。