没頭できるようになるにはどうしたらいいの? 「すべての教育は洗脳である」を読んで

2019年1月22日 1 投稿者: JUNJUN




すべての教育は「洗脳」である(堀江貴文著)

という本があります。

ここで堀江さんは、
日本の教育は
国に都合の良い人材を作り出すための
「洗脳」だ

と言っています。

何かしたいけど、今はできない人たち
がたくさんいる。

その原因が
教育にある

と言っているのです。

やりたいことを我慢して、

自分にブレーキをかけて、

自分の可能性に蓋をすることを推奨する、

人の言うことをよく聞き、

言われたことをきちんとこなす、

それが素晴らしい、と

洗脳しているのが学校なのだそうです。

私は共感します。

日本人の自己肯定感の低さは
世界一(笑)?

とにかく、自分に自信がない人が
多いのです。
(自分もそうでした)

日本の教育にも
良いところはあります。

給食とか、お掃除の時間とか、運動会とかは
海外でとても注目されているんですよ。

さて、脱線してしまったので
戻ります。(汗)

私がここで伝えたい、
この本のポイントは、

日本の教育についてではありません。

第3章
学びとは「没頭」である
です。

堀江さんは言っています。

何より生きる楽しさを与えてくれたのは
学校ではなく「没頭」という体験だったと断言できる。

没頭とは、夢中、ワクワクです。

ワクワク感は
じっとしていられなくなる、
自分を動かしてくれるエネルギーです。

車に例えると
アクセルを踏ませてくれる力です。

このワクワクのエネルギーは
学びにつながる、
だから、ワクワクすることをやろう

と堀江さんは言っています。

しかし、

ではワクワクすることをやりましょう!

と言われてもできないのです。

何をやりたいかわからない
といった
自分探しの旅を続ける人が
多いのです。

なぜならば、
学校で、
自分にブレーキをかける
という洗脳をされているからです。

言っていることはわかった、
でもどうしたらいいのかわからない、
わかったけど動けない、

という人はたくさんいます。

ではどうしたら良いのでしょうか。

それにはまず、

洗脳を解く必要があるんです。
怖い表現ですが(笑)

方法はいろいろあります。
ただ、ノウハウの前に
自分が本気でブレーキを解除する
こと決めることがまず第一です。

でないと、解けません。

この本でもブレーキを解除する方法が
書かれています。

「広瀬すずに会いたい」とか(笑)
ワクワクしますよね。

これは動機付けから行動するパターンですね。

洗脳を解くと言うのは、
信念、価値観、思い込みを書き換える
とも言えます。

そのためには、
NLPやインナーチャイルドセラピーなど、
様々なセラピーが有効です。

セラピーによって、

どんな洗脳(信念、価値観、思い込み)が
あるのかを発見することができます。

どんな出来事が洗脳(信念、価値観、思い込み)
に影響したのか、
原因を発見することもできます。

そして、洗脳(信念、価値観、思い込み)を
書き換えることもできます。

幼少の頃から、

学校、親、周囲の大人たちによる
洗脳、つまり

「価値観の影響」を受けています。

長い年月をかけて
思い込まされています。

さらに、内的会話として
自分の頭の中でも刷り込んでいるんです。

だから、
思い込み、信念、価値観を瞬時に書き換えられる、
とは考えないほうがいいです。

3ヶ月くらいかけて、
丁寧に書き換えることだと考えましょう。

その方法でよく使われるのは

アファメーションです。

「私は行動できる人です」

といった言葉を、毎日唱えるのです。

そうすると、

だんだんブレーキが解かれていきますので
やってみてくださいね。

そうしたら、
あとはワクワクを行動に移すだけです。

というか、動かずにはいられない
という状態になるでしょうね。