やりたいことがあっても行動に移せない。
やりたいことがわからない。
このような人が多いのは、自己肯定感が低い、自分に自信がないことが理由です。
すべての教育は「洗脳」である(堀江貴文著)
の中で、
ホリエモンは
自分にブレーキをかける人が多いのは日本の教育のせいだ!
と言っています。
この、
○○のせい
ってあまり好きな表現ではありませんでした。
なぜなら、責任を転嫁しているみたいだったからです。
結局は自分が悪い、といった
思い込み、価値観があったんですよね。
すべて自分が悪い、と自分のせいにするクセがついているんです。
でも、○○のせいって考えるのは悪いことではありません。
例えば、
先のホリエモンのように、
日本の教育のせいで多くの人は自己肯定感が低いのだ、
と言えれば、
教育を変えよう!
と改善することができます。
実際に彼は学校を作りました。すごいですね。
ぜろ高等学院https://zero-ko.com/advisor/
私は行動力があると言われている人です。
でも、ここぞ、という時に行動できない自分がいました。
少しずつ、NLPを使って信念、価値観、思い込みを書き換えながら自分の殻を破って行きました。
でも、核心が破れなかったんです。
これは、インナーチャイルドかもしれない、
と思いましたが、なかなかセラピーを受けることができませんでした。
なぜなら、
「親のせい」にするのが嫌だったんです。
「親のせい」にしなくても自分でなんとかできると思っていたんです。
でも、インナーチャイルドセラピーを受けてみて
わーっ、これだったのか!!
ということがバンバン出てきました。
出てきたことで、受け入れ、癒し、殻を破ることができました。
「親のせい」だと原因を受け入れることで、
改善の道に進むことができたわけです。
しかし、
何かのせいにすることが犯人探しになってしまうと何の成長もありません。
諦めたり、批判するだけで
何も行動できないからです。
日本の教育が悪いから自分に自信がなくて失敗ばかりの人生だ。
仕方ない。何も変われない。我慢するしかない。
こうなったのは日本の教育のせいなんだ。
と、諦めの人生になってしまいます。
話は変わりますが、
何事にも原因があって、それが結果を生み出している、
と言いますね。
原因が過去で、結果が未来です。
それは量子力学の視点からだと異なった見解になります。
なぜなら、量子力学の世界では過去も未来もないからです。
現在しかないのです(笑)
そこで言われているのが
「選択」です。
量子力学の世界では、何を選択するか、なのです。
例えば、
人の言うことをよく聞き、我慢ができ、自分に自信がない人を育てる日本の教育があったとします。
その教育の中でも、100%の人が自分に自信がない人になったわけではありません。
ホリエモンのように、
自分のやりたいことに正直でいわゆる異端児が少しは存在したんです。
つまり、
日本の教育方針に従うことを選んだのか、
異端児になることを選んだのか、
という選択だったのです。
私も、
親に褒められなかった環境で
「自信のない自分」を選択するか
「めげない自分」を選択するか
何を選択したのか、が今の自分を作っているのです。
だから、
「原因」が分かったとしても、
その「原因」が悪いのではありません。
日本の教育が悪いのでもないし、
母親が悪いわけでもありません。
誰も悪くありません。
ただ、あなたが「選択した」だけなのです。
「選択した」ことは変えられません。過去は変えられない、ですからね。
しかし、
これからの選択は変えられます。
選択を変えた瞬間に、
新しい人生が始まるのです。
いつでも、誰でも人生を変えることはできるのです。
それを知っていてくださいね。
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