「人生のステージが変わる時」。
そう、それは突然やってくる・・・わけではないと思います(笑)。もちろん、出来事は突発的に思えるかもしれませんが、自分自身の中でじわじわ変わってきていて、それが目に見える「出来事」として現実に起こる。その出来事だけをみたら”突発的”ですが、変化はじっくり起こっているのです。
私ゆうちゃんも、人生のステージが変わったことがあります。
そのときに起こったことを、今回は記事にまとめてみたいと思います^^
「人生のステージが変わる」
それは、なにも怖くない。
良い・悪いことでもない。
それは、生きていれば起こる「変化」なのだ・・・。
なんかよーわからん、モンモン時期。
なにかを変えたい。けど、なにを??
「な~んかわからんけど、なんか・・・違う気がする。」
今思えば、そんな些細な違和感というか、虚しさというか、こう、心がムズムズするような、そんな感覚があったように思います。だからこそ、なんとなくある「変わりたい!」という気持ち。
でも、
- 具体的にどう変わればいいのか?
- 何をしたらいいのか?
まさに「雲の中をさまよい歩く」みたいな感じです。
具体的にいうと、仕事もやりがいを感じられないし、「もっとこうしたい!」っていう気持ちもあるけれど、それをカタチにしていく馬力がおこらない・・・。もちろん、馬力がおこらないことが「怠けてる」「気合がないから」とかとも取れるかもしれませんが・・・。正直、「やってもなあ。なんもならんやろうなあ。」というのが本音。やる気が起こらんもんは、起こらんのです。それくらい、なにかで疲れていたのかな・・・(笑)。でも、かといってこのまま、この生活やこの自分が続くのは、なんか嫌だ。だけど、どうしたらいいんやろか・・・。という、堂々めぐり状態です。
ほんなら、どうするよ?
悶々時期を過ごしながらも、一応自分の中でアンテナは張っていたと思います。
「どうしたらいいんやろか・・・。」
仕事を変えるにしても「自分は何がしたいのか?」がはっきりしていないと、引き続き「雲の中をさまよい歩く」状態です。それはわかる。だから一応身近な人に相談をしてみるものの、はっきりと答えはわからず・・・。人に話しながら、自分の中を整理してみるけれど、どれもピンとこず・・・。
ようやく、なんかキター!!
そんな悶々時期に、ようやく光が差し込みました。
というのも、たまたま知り合いの方と2人でおしゃべりする機会がありました。そのときに、なんとまあ、私は饒舌に「自分がどうしたいのか」を話しまくったのです(笑)。あのときの自分は、今でも不思議です。でも今思えば、悶々としながらも、自分の中の見えないところで、自分の何かが整理されていたように思います。
そして、満を持しておしゃべりしたそのお相手の方がコーチングのプロの方であったということもあり、私の話を「ウン、ウン^^」って、ただそれだけで・・・なんの判断もせず、ただ聞いてくださったおかげで、お話しながら自分自身で答えを導き出すことができたのです。「私、〜していきます!」って(笑)。あの悶々はどこへやらです。
そうやって、私のなかの雲がちょっとずつ晴れていきました。
見えたら、進むっきゃない!
自分がどうしたいのかがはっきりわかっちゃいましたので、その方向に進んでいくことを決めました。「決めた」というか、モヤっとしていたものが「はっきりした」と言ったほうが、しっくりきます。そのときのはっきりした内容をまとめてみると、
- このままの生活を続ける気は、本当にない!
- 自分で”創っていく”生活をしたい!
- 毎日、楽しく(ハイテンションとかじゃなくて)生きていきたい!
こんな感じだったかなあ〜(〜〜;)とにかく、楽しく生きていきたい!そのために、自分で”創っていく”生活をしていきたい!と、思いました。まあ、よーても漠然とした内容ですね(笑)。はっきりとは決まっていませんでした。
でも、そんな自分のしたい生活をしていくために、必要なことを考えた時、まずやるべきことは「行動すること」だと思いました。「やってみるっきゃねえ〜!」と。
そうやってやっていったら、そのうち何か見つかるだろう・・・そんな根拠のない自信があったのです。
実現していくために・・・
そして、私が選んだその行動は、相棒と一緒に生活をしていくこと。
というのも、相棒は私の目指すスタイルを実践している人だったのです。そしてさらには、そんな相棒の周りにいらっしゃる方々も、とっても面白い。そんな人たちと一緒の時間を過ごしていきたい!そう思ったのです。
そんな生活をしていくうちに、きっと自分が無我夢中になれるものと出会えるはず。そしてそれがお仕事につながるものがあるはずや!!
いわゆる、「青い鳥探し」(自分探しの旅?みたいな)的なものかもしれません。でも、実際に探しに行かないと、何も変わらないし・・・とにかく、変えてみようと思ったのです。
自分が試される出来事。
面白いもので、どうしようかと迷っていた時よりも、「辞める」と決めてからの方が「本当に辞めていいの?」と思うような”ラッキーなこと”が起こりました(笑)。その度に、「このまま仕事を続けていくのも、ありっちゃありだもんなあ」って、思いました。でも、その時にもう一度、「本当に自分はどうしたい??」を問い続け、ニュートラルな自分に戻していきました。
お仕事に一区切り。
「退職したいです。」と上司に伝えてからは、すべてがとてもスムーズに進んでいったように思います。完全に確固たる決意になったからなのでしょうか?今までの自分に関わってくださった方々、今までここで”頑張った”自分に感謝をして、無事に退職を果たしました。
ステージが変わってから、気がついたっ!!
話が合わなくなる。
悶々時期を通り、実際にアクションを起こし、本当に自分の生活環境自体を変えてからこそが、ステージが変わる本番でした。というのも、やはり、「変化」というものは、後から気がつくものなのでしょうか??新しい生活を過ごしていき、久しぶりに会う友達や知り合いと、なんと話が合わなくなってしまったのです。私から話す内容が、どうも相手と噛み合わなかったり(理解が異なる・批判されるなど)、相手のお話を聞いていても、どうも楽しくなかったり・・・。そうなると、今まで会っていた人とは、積極的に会わなくなりました。
新しい出会い♪
ステージが変わってからは、素敵な方々との新しい出会いの連続となります(^^)。そのままの自分、ありのままの自分でいることができて、その場の空間が和気あいあいとなる。そんな穏やかな時間を過ごすことができるようになりました。
そして、人との出会いのみならず、自分のやりたい事を実践していくことが出来る、新しい発見に満ちた毎日。毎晩寝るときに「はぁ〜〜今日も幸せやったぁ^^」とお布団に入ることが出来る。そんな、最初に描いていた「こんな生活がしたい!」という生活を創ることができています。
まとめ
私の「ステージが変わる時に起こったこと」を、時期の印象としてまとめてみると
- 悶々時期
- 自分の中が「キマッターっ」時期
- 突き進む時期
- ふと振り返り、変化に気づく時期
になるかなあ、と思います。
環境をガラりと変えたということもあり、とても印象的な「人生のステージが変わった出来事」ではありましたが(笑)。
一番、私が「ああ、自分の人生のステージが変わったのかなあ」としみじみ思った出来事は、関わる人が変わったことです。先ほども書いたように、話が合わなくなったり、お話ししていても面白く感じなくなったり。それはきっと、自分の中の状態が変わったからこそ、見える世界も変わったからだと思います。それこそ”視野が広くなる”というか、今まで見えていなかったことが見えてくるようになった、というような感覚に近いかもしれません。だからこそ、新しい人との出会いが「面白いなあ♪」と思っています^^
「人生のステージが変わる時」。
それは、自分の中が変化する時。
そしてその結果、現実にも変化が起こる時。
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