欲しいのに、なんで取りに行かない!?
やりたいと思っているのに、なんでやりに行かない!?
ずーっと自分に疑問でした。「やってみたいなあ」「気になるな」「興味あるな」って思うことに対しての、自分の行動を起こすスピードのスローリーさに。
「やってみたいなあ」と興味を持った瞬間に起こる私の思考は、なぜか優先順位を考えることだった。
「やりたいこと」をやる前に、あれをやってからの方がスムーズに行けるかな?
「やりたいこと」をやる前に、いやいや別のことを先にやらないといかんくない?
とか。
謎にその瞬間に、「謎の優等生モード」に突入するのでした。
今だから思う。
いやいやいや、その時思ったんだったら、そのままやればいいじゃん!と。
そうなんです、大概そうやって「優先順位」を考えて後回しにした「やりたいこと」って、ちょっと時間を置いてしまったらやることを忘れているんです。「あー!やりたかったのに、忘れてたー!」と。はい、自分を置いてけぼりにしてましたー!
そうやって「やりたかったこと」を思い出していざやろうとすると、もうベリーホットな気分では無くなっているんですよね。だからイチ作業のような存在感に成り下がっているのです。
そうやって「後回し」にしていく行動パターンに慣れ親しんだ結果、「自分の選択肢」がわからなくなる時があるし、「自分の選択肢」を選べなくなる。
その自分の状態にも、ずっと気がついていたし、ちょっとずつちょっとずつその行動パターンを破ってきたけれど、抜けきらないこの感覚。
もやっとーでした。
そんな時に聞いた、このラジオ。
心にグサッときましたね。いろんな意味で(笑)
はい、おっしゃる通りです、はい。って感じ。
でも、ちゃんと真正面から「自分の事実」を受け止めた。
受け止めただけでも、すっごく気持ちが楽になった。
そっかーだから自分の行動がスローリーだったのか!と。
何より、「自分」を自分で受け止めてなさすぎな。
そんな自分の「思考の癖」というか、そういう自分の「状態」になることがわかった。
他人のことばっかり気になるのは、自分のことを見ていない状態。
これが私にとっての「サイン」だ!
*写真は、ネスタリゾート神戸に行った時に採って食べたニジマスのフライ。手掴み体験のブースだったけど、あきらめてザルですくいあげた。(笑)ニジマス的にも、人間の手ってクソ熱いだろうなとも思ったので、ザル作戦を決行したのでありました。
すくいあげたてのニジマスのフライは、なかなかの美味でした!
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