「ワクワク」のエネルギーはすごい!だから好きなことをしよう!

2019年1月20日 0 投稿者: JUNJUN

下手だから、
才能がないから、と言って

諦めてしまったり、

足を踏み出せなかったことはありませんか。

でも、

才能があるとかないとかって
誰が決めるのでしょうか?

 

じつは、

才能って
見る人が勝手に決めることなんです。

 

 

つまり、見る人によって、
才能があるのかないのか評価が異なる、

ということです。

 

多くの人は、

才能がないから・・・と言って諦めてしまいます。

 

才能がなければ

やれない、やる資格がないと思い込んでいる
のです。

 

しかし、

才能があっても、ワクワクしていなかったら
続きません。

心にストレスが溜まっていき、辛くなっていくからです。

 

逆に、才能がなくても、
ワクワクしていることは続きます。

そして、ワクワクしているエネルギーが
外にも伝わります。

ワクワクしてる人ってキラキラしてるし、
そんな人の周りには
ワクワクした人たちが集まってきます。

 

例えば、

最近引退宣言をしたサッカー選手
中澤佑二さん。

彼は、小6でサッカーを始め、ブラジルへサッカー留学などもしました。

しかし、
Jリーグからは全く注目されていない選手でした。

才能がない、と評価されていたも同然です。

 

しかし、彼はサッカーが大好きだったんですね。
サッカーは彼にとってのワクワクだったんです。

だから、プロを目指して練習をずっと続けていました。
自宅から何時間もかけて、練習場へ通っていたことも
あったそうです。

 

そしてある試合で、活躍しているのを目に止められ、
ベルディー川崎の練習生としての切符を手に入ました。

最終的には日本代表にもなり、40歳までプロとして現役で
プレーし続けることができました。

 

一方、別の元サッカー選手森崎嘉之さんの場合は逆です。

森崎さんは、高校サッカーでトッププレーヤーとして注目される選手でした。

高校卒業後、すぐにプロチームに入団し、
日本代表入りも期待される選手でした。

しかし、
彼は、サッカーにワクワクできなくなってしまいました。

 

なぜなら、プロチームで、
「自分のサッカー」ができなくなってしまったからです。

自分のプレイスタイルってあるんでしょうね。

好きなようにプレーができなくなったことで
ワクワクできなくなり、それがプレーにも出て
結果を出せなくなってしまったんです。

そして、わずか2年で戦力外通告を受け、引退しました。

 

才能あるのに、もったいなーい、と
思うかもしれません。

でも、才能よりもワクワクなんです。

 

それだけ、ワクワクのエネルギーってすごいんです。

 

中澤さんと、森崎さんの違いは、

中澤さんは、サッカーをすることがワクワクでした。
だから、ボールを蹴り続けることができました。

森崎さんは、
「自分の思い通りに」プレーすることにワクワク
を感じるようになっていたんです。

だから、自分の思い通りにプレーできなかったことで
サッカーなんて嫌いだ、とか
自分には向いていない、
才能がないという声を

自分の中に作り出してしまったのかもしれないのです。

それが、ワクワクに蓋をしてしまったんです。

 

確かに、

才能があると言われ、
すごいと言われ、褒められて、
期待されることは嬉しいです。

 

しかし、それはあなたのワクワクでしょうか?

 

誰かに承認されるのが嬉しいだけではありませんか?

 

本来は、

ワクワクしているあなたを見て

人は惹きつけられるのです。

 

それが上手でも下手でも、

あの人、幸せそうだねーって

そのオーラ、エネルギーが
人に伝わるんです。

 

ワクワクや夢中になることに対して
「3度のメシよりなんとか」って
言いますよね。

 

 

メシ(ご飯)って
生きていくために絶対に必要なものです。

 

そんな大事な「メシ」さえ忘れるくらいに
夢中になるのだから、

 

ワクワクも、
生きていくために絶対に必要なものと
言えるのかもしれませんね。