体操女子宮川紗江選手、勇気ある「行動」のポイントはココ!
2018年8月31日世間を賑わわせている、
日本体操女子のパワハラ騒動。
宮川選手のインタビューの一言に
やっぱり、これだよね!!
と感じたことがありましたのでご紹介します。
この騒動は、
宮川選手のコーチがパワハラで
体操協会から除名されたことに対して、
反論する記者会見を宮川選手が行ったことが
始まりでした。
このパワハラ騒動に関して
誰がいい、悪いということは
言えません。
ただ、
宮川選手が
「なんかおかしい!!」
と訴えたことについては
スゴイなーと
感心します。
これは相当な勇気ですね。
オリンピック選手には
これくらいの
精神的な「強さ」が必要だ
ということを
コメンテーターたちは言っていました。
しかし、私が言いたいポイントは
ここではありません。
会見の翌日、
フジテレビのワイドショー番組で
宮川選手の独占インタビューを放送していたんです。
そこで、
インタビュアーが
本部長から
「オリンピックにでられないわよ」
と言われた時、どう思いましたか?
という質問をしました。
それに対して宮川選手は
「誰かに相談して、動き出さないと・・
と思いました」
と言っていたんです。
ココがポイントです!!
彼女は、ひとりで抱え込まず、
誰かに相談しよう、
と思い、
ご両親や弁護士さんに相談したんです。
権力者から直々に
「オリンピックにでられないわよ」
なんて言われて、
恐怖、不安、などで
パニックになったと言っています。
恐怖感は、
口を閉じさせるんです。
怖くて怖くて、
その、恐怖に関する言葉を発したくなくなるんです。
頭から消し去りたくなるんです。
だから、私は
宮川選手は、よく相談したなー
と思いました。
実際、ご両親に話をするときも
ドキドキで震えていたかもしれません。
でも、勇気を持って相談したんです。
相談すれば、
必ずわかってくれる人が現れます。
相談することで、
道は開けます。
話をすることで、
心がスッキリします。
安心します。
だから、
何か怖いこと、迷っていること、
悲しいこと、悩んでいること
があるときは、
誰かに相談してください!!
1人でなく、
何人かに相談してください!!
もし、誰もわかってくれる人がいなかったら
お金を払ってでも
弁護士、司法書士、カウンセラーに
相談してください!!
ひとりで抱え込まないでくださいね!!