芋づる理論から学ぶ、「つながり」の大切さ

2018年5月4日 0 投稿者: JUNJUN

地域づくりのスペシャリストから、

イモづる理論というお話を伺いました。

どういうことかというと、

「イモ」とはキーパーソンのこと、

「つる」とはそのキーパーソンが持つネットワークのことです。。

 

 

その方は、

地域づくりにおいて

「イモ」を増やすことが大切だとおっしゃっていました。

それぞれの「イモ」から、「つる」を伸ばし、広げて、

畑(地域)を知ってもらう、来てもらうことができるからです。

 

 

 

 

その「イモ」はどんな種類でもどんな形でもどんな味でもいいのです。

多種の「イモ」が集まれば、より広い範囲に「つる」を伸ばすことができます。

 

 

ひとつの「イモ」だけに頼っていたら

「つる」を伸ばすにも広げるにも時間がかかってしまいます。

出来ることに限界があります。

 

 

 

どんなに栄養豊富な畑があったとしても

知ってもらわなければ誰も来ませんし、

魅力を感じてもらうこともできません。

そのためには、「イモ」が必要なんです。

 

 

 

この話を聴いて気づきました。

 

イモづる理論は、

地域づくりだけに言えることではなくて、

生き方にも言えることだ!って。

 

 

 

自分ひとりで行動するのは

ラクだし、自由だし、めんどくさくありません。

 

 

 

でも、限界があるんです。

時間も、能力も、ひとりでできることは限られています。

 

 

 

3人寄れば文殊の知恵、

と言うように、

違う人間が集まると、可能性が広がるんです。

 

 

 

私の場合で考えてみると、

「皆がワクワクした自分らしい人生を送れる世界」という畑を作りたくて

私はその畑にいる「イモ」。

 

 

そして、同じミッションを持つ「イモ」達と一緒に「ツル」を伸ばして

広げていって・・・

望ましい畑づくりができるわけです!

その一つがサイト「融合こそミライ。」です。

 

 

 

これまでは、

畑には、同じ種類のイモを植えなければならなかったかもしれません。

 

 

でもこれからの時代は、

畑に多種のイモがごろごろあって、

それぞれが好みの方向にツルを伸ばして広がっていって

どんな「イモ」でも育つ

ワクワクした畑を作る時代なんです。

 

 

イモづる理論、奥が深い~(^^)