
モデリングをやってみよう!
2018年5月18日NLPには、モデリングという考え方があります。
自分の望ましい状態を手に入れている人をモデルにして
自分と一致させるというものです。
そのモデルは、実在する人物でもいいし、
架空の人物、モノ、景色などでも構いません。
どっしり構える大木とか、
穏やかな海
みたいなのでもオッケーですし、
ポケモンとか、仮面ライダーだっていいわけです(笑)
自分の憧れの姿をマネし、
自分と一致させることによって
手に入れた状態を体験するんです。
人間って、一度体験したことは
手に入っているのと同じことになります。
引き寄せちゃうんです。
ちょっとだけタイムラグがあるだけ。
不思議ですよね~
それなら、やったほうがいい!
と思うと思います。
それが・・・
なかなかモデルが見つからないんです。
こんな風になりたい!っていうモデルが。。
その場合、どうしたらよいでしょうか。
いろいろな
人に会う、
映画を見る、
本を読む、
とにかく情報を集めることが大事です。
あと、モデルになりうる人は
全部でなくていいんです。
例えば
性格(タイプ)だけ、
容姿だけ、
髪型だけ、
しゃべり方だけ、
哲学だけ、
など、
ピンポイントでいいわけです。
そうすると、
性別とか、年齢とかも
気にしなくてよくなりますよね。
幅が広がります。
では、モデリングのワークをやってみよう~!
① 望ましい状態、手に入れたい成果を決めます。
②望ましい状態を手に入れている人=モデルを決めます。
目の前のスクリーンにそのモデルの映像を映し出します。
望ましい状態を手に入れているモデルの様子をよく見ます。
表情、身振り、声のトーン、行動などをイメージします。
「その人は何をしていますか?」
④ スクリーンのモデルの顔を自分の顔に変えます。
そのモデルが
望ましい状態を手に入れている様子をよく見ます。
⑤スクリーンのモデルの中に自分が入ります。
動作やポーズなどをマネして実際に動いてみます。
⑥自分に問いかけます。
「何が見えますか、何が聞こえますか、
体はどんな感じですか。」
⑦動きをマネしながらじっくり体験します。
うまくいくまで続けます。
自分がいいと思ったところで動作をやめ、
スクリーンから出てきます。
⑧どんな変化があったかを振り返ります。
自分で簡単にできるワークなので
遊び感覚でやってみてくださいね!