なんだか、疲れてない?
なんだか、しんどくない?
なんだか、頑張りすぎてやいない?
この言葉を自分自身に投げかけたとき、「自分」はなんというでしょうか。
そういえば、なんかしんどいや。
ものすごく、頑張ってる。頑張って頑張って、頑張りまくってる。
でも、やり続けないと、ダメなんだよ・・・。
だって、やらないと、次に進まないんだもん。
ではそこで、こんな考え方って、どうでしょうか?
「〜ねばならない。」「〜しなきゃいけない。」
このmustな考えを、柔らげるのです。
私の場合、ある時、2泊3日の旅行に出かけることになりました。
出発の日の家を出る時間は、9時半です。出発までにやることを加味して、起床時間は7時。2時間半あれば、余裕っしょ♪
そんな気持ちで出発の日を迎え、いざ起床です。
起きて、寝起きのボーっとタイムを経て、洗濯物を回し、
朝ごはんを食べて、お腹を落ち着かせながらパソコンに向かって一仕事し、(早めに早めに行動しなきゃ)
洗濯物が終わる前に掃除機をかけ、
洗い物をし、キッチンの排水溝もちょこっと磨き、(そろそろいい時間になってきた)
洗濯物を室内に干し、(や〜急がなきゃな)
身支度をして・・・あ〜〜〜〜〜〜!!!もう出発の時間だ〜〜!!汗汗汗
と、バタバタで出発です。
さらに、この準備段階で積もりに積もった
スムーズに物事が進まない焦りの気持ちで、自分のコンディションは最悪です。
目につくことがイライラするし、
自分を中心に世界が回っているかのごとく、「なんでスムーズに行かないのよ〜」なんてムカムカします。
この現実を、冷静になった時に考えてみると、
「旅行から帰ってきた時に、汚い部屋に帰りたくない。それだけ家を開けるんだから、綺麗にしとかなきゃ。」
と、この時のゆうちゃんは自分の「〜ねばならない。」を自分に突きつけていました。
でも、よくよく考えると、
3日間人のいない部屋がそこまで劇的に汚くなるわけではないし、
なんなら洗濯物も1日分くらい置いておいても、腐るもんじゃない。帰ってから一緒に洗ってしまえば、綺麗になる。「綺麗になる」というゴールは、置いておいても今すぐ洗っても、一緒。
そしてキッチンの排水溝だって、確かに洗っておかなければ臭くはなると思う。でも、前日の時間のある時に洗っておけば、当日にわざわざしなくていい。
と、よくよく考えてみると、
自分で自分の首を絞めていたようなもんだな、と思ったのです。
実際その結果、イライラの最悪コンディションなゆうちゃんで旅行がスタートしたのです。
ワクワクで出発できたら、どれだけ幸せだったか。笑
あなたの
「〜ねばならない。」
「〜しなきゃだめだ。」
本当にそうでしょうか?
本当に見たい現実は、なんでしょうか?
イライラしている自分ですか?それともワクワクしている自分ですか?
もしかしたら、そんなに頑張らなくても、いいのかもしれません^^
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