「素直でいい人だったのに」
長年連れ添った人から、最近、通達されました。
なんだか、まっすぐに「ショック」な気持ちになりました。
ガーーーーン
でも、ふと、考えてみたのです。
「あれ?なんでショック受けてるんだろう。
私、今も変わらず、素直じゃんかよ。」
そうなんです、
私は今でも十分、素直なんです。笑
なんなら素直すぎるくらいです。
美味しいもんは「美味しい〜」で表現するし、
微妙に感じることは、ちゃんと伝えます。
「表現豊かだね」って、言われます。
やりたいことは「やりたい!」と言って、アピールしてやっています。
苦手なことは、嘘をつくことです。
昔から「ゆうちゃん、嘘つくの下手だよね〜。素直だよね。」
って言われます。
それは、現在もなお、進行中です。
そう、私は「素直さ」で言うのであれば、昔から変わっていません。
ですが、その人から出た言葉は「素直でいい人だったのに」。
今の私は昔と違って「素直」じゃないみたいです。
「素直」ってなんなのでしょうか?
嘘偽りのない、いわゆる「まっすぐ」と言われるような
性格を「素直」と言うのでしょうか。
「素直」の定義も人によって違うみたいです。
だから、私は「素直じゃない」と言われました。
もしかしたら、その人にとって昔の私は「素直な人」に見えていたのかもしれません。
その人にとっての「素直」にはまっていたのかもしれません。
「素直」って、自分の気持ちにまっすぐなことなんだと思うのです。
「〜したい。どうやろうかな♪」
でも、その自分の気持ちに対して
「〜だから、〜する」とか
「〜だけど、〜する」など
なんらかの条件や理由が入る行動になると、
もうそれは「素直」とは言えない??と思います。
それで相手が「素直だね」と言うのであれば、
その時の自分は、相手の「素直」な姿になっているのだと思うのです。
それは、「素直」とは言わない。
自分で自分をどう思うか?
自分の気持ちに嘘ついていないか?
「素直」は人が決めるんじゃない。
自分で決めるもんだ。
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