野口晴哉さんの『整体入門』を読みました。
読みましたというか、オススメの本の紹介です＾＾
なにを隠そう、こちらの本、
ゆうちゃんの「体」に対する見方が変わる時期に、
一つの根拠として活躍した本なのです。
もともとアトピー持ちだったゆうちゃん。
毎日なにかしらの塗り薬を塗っていました。
そのため、塗り薬が”お守り”・・・
いや、お守りというより
「なくてはならないもの」ともなっていたほど、
私にとって存在の大きなものになっていました。
そんな私ですが、
いろいろなきっかけ・ストーリーがありまして
体の自己治癒力に興味を持つことになったのです。
「痒い」「乾燥してる」となると、
反射的に何かを塗る、この習慣。
でも、
人間の体って、そんなに柔いものでは、ないのです。
「自己治癒力」というものを備えているのです。
じゃないと、そもそも生きてられないと思うのです。
１年フォーシーズン、これだけ気温が変化しますが生きていますよね？
怪我をした時、時間とともにその傷口って治っていきますよね？
「自己治癒力」が備わっているのに、
その力を発揮しないなんて
もったいない！！笑
そう思うようになったのです。
薬は、
「自己治癒力」のお手伝い・サポートのためにあります。
でも、私は
「早く治したい。」という気持ちが先走り、塗り薬を塗っていました。
そもそも、なんで早く治したいのか？？
こんな醜い皮膚を見たくないから。
痒いのが嫌だから。
痒い・痛いストレスを感じずにいつもと変わらない生活をしたいから。
でも、その結果、
「自己治癒力」が”お休み”していくのです。
薬がないと、落ち着かなくなるのです。
毎回毎回、結局同じストレスを感じるのです。
なんにも治っていないのです。
表面的には治っても・・・。
と、ゆうちゃんの話はこれくらいにしておいて・・・。
こちらの『整体入門』、
そんな「自己治癒力」というものに興味のある方にも
オススメなんです。
本の内容は整体方法なのですが、
野口整体は「自己治癒力」に基づいた整体法なので
その理論も一緒に書かれています。
私はこの本を読んで、
- 自分の体と対話できる！
- 体の変化に対応できる！
- 薬が「なくてはならない存在」ではなくなった！
ということを、ますます加速して実践していくことができました。
体に手を当てて、自分の手から”優しい”エネルギーを当てるときもあります。
冷やしたい時には、保冷剤で冷やします。
体をジーーッと安静にするときもあります。
自分の体と対話して、自分流の”治療法”を試しています。
「なにが今、心地いい？？」
薬を塗る習慣ではなく、
自分の体に問いかける習慣がつきました＾＾
『整体入門』
野口晴哉（はるちか）著、ちくま文庫
Amazonからも購入できますので、もしよかったら読んでみてください＾＾
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