映画「君の膵臓を食べたい」から学ぶ、孤独な男の魅力とは

2018年8月22日 0 投稿者: JUNJUN

先日テレビで放映されていた

「君の膵臓を食べたい」の映画を見ました。

 

生きる意味

友情

孤独

など

いろんなテーマが入っている

深いお話しでした。

 

動画バージョンはこちら←

 

中でも、私が最も

ふむふむ

 

と思ったところは

2つあります。

 

ここからは、

ネタバレ有りですのでご了承ください。

 

一つ目は、

ヒロインであるさくらの最後です。

 

 

 

さくらは、膵臓の病で

あと数か月の命

 

という設定です。

 

だから、

誰もが

膵臓の病で亡くなる

と思っていたでしょう。

もちろん私もです。

 

それが・・・

えっ??

殺されるって

どういうことー!!

 

最後の外出許可をもらい

ようやくハルキと出かけることができる

とルンルン姿で出かけるさくらを

通り魔が襲う

という設定だったんです。

 

驚きました。

 

そして、考えさせられました。

 

すっかり

膵臓の病で亡くなる

という思い込んでいたからです。

 

 

死って、

たとえ余命何日の病気だったとしても、

いつ、どのような形で

命を終わらせるかは

最後の最後までわからないんです。

 

人は死に方を選ぶことはできません。

 

 

〇〇に決まってる!

とは言えないんです。

 

 

だから、

最後まで一生懸命に生きる必要があるし、

一日、一日を、

一瞬、一瞬を、

大切に、生きなければならないんですね。

 

 

さて、二つ目は

ハルキのキャラクターです。

 

彼は、

無口で、

孤独で、

人と交わろうとしない性格でした。

 

 

そんなハルキに

さくらは

魅力を感じていたんです。

 

人見知りで、

誰とも話さず、

いつも一人で本を読んでいる彼に

 

社交的で

友達が多くて

誰からも好かれるタイプのさくらは

魅かれていたんです。

 

 

なぜだと思いますか?

 

さくらはラストの手紙で言っています。

 

ハルキは強い。

誰ともかかわらず

たったひとりで生きている、

そんなハルキは強い。

いつだって自分自身なんだ。

 

私(さくら)は、

弱いから・・

周囲を巻き込んでしまう・・・

 

 

人は、無いものねだり

とよく言いますね。

 

 

人は違う

だからそこに

魅力を感じるんです。

 

 

 

たとえ自分が人見知りで

人と接することが苦手で

孤独だ・・・

と思っていたとしても、

 

そんなあなたに

魅力を感じる人は必ずいるんです。

 

そんな自分には価値が無い、とか

 

そんな自分はダメな人間だ

 

などとは

あなた自身が勝手に決めることはできないんです!

 

NLPの基本前提に

人は、既に(生まれたときから)、
エクセレントライフを送るために
必要なリソースを持っている。

というものがあります。

関連記事:生き方がラクになる考え方「NLPの基本前提」①

だから、
無能な人間、ダメな人間
なんて存在しないんです。

 

 

ヒロインのサクラは、

そんな彼を

「強い人」

だと表現していました。

 

孤独でいられる強い人だと。

 

なんだか、いい表現ですね。

 

孤独で内向的な人の長所は

強い人

だったんですね!