変化を受け入れる

2018年4月23日 0 投稿者: JUNJUN

子供が通う小学校の保護者会へ行ってきました。

そこで校長先生が話していたことで印象深いことがありました。

最近の子供たちは精神的な成長も早まっています。

かつて思春期と言われる年代は中学生からでしたが

中学生は、既に、落ち着いています。

 

今の思春期は小学校5、6年生なんです。

 

なるほどー。

 

確かに自分の子供をみると、

小学校1年生から友人数人とグループで行動するようになりました。

それって、かつては2年生後半から3年生にかけて始まる行動だったようなんです。

2年くらい早まっている感じですね。

 

さらに、驚くのは、少女マンガ。

小学生が見るレベルのものに、

彼氏彼女と付き合うとか、デートするとか出てくるんですもんね~

 

それじゃあマセるわけです。

 

 

話が反れました(汗)

 

校長先生は、近年の子供たちの成長の変化に合わせて

 

毎年クラス替えをする

 

という方針を出しました。

 

これまでは、小学校は2年間同じクラス。

6年間の学校生活でクラス替えは3回が基本。

 

それを、毎年にする、という大きな改革です。

 

毎年異なる環境を経験することで

人間関係をつくる力を身につけさせたい、

小学校でその基礎づくりが求められている、

という考えのもとです。

 

 

正直、私もはじめは大丈夫か?と思いました。

人間、やっぱり安定を求めるものですね(笑)

正直なところ、

仲良くなったお友達がいる中で過ごさせることが

親にとっても安心なんです。

 

 

でも、実は、

この世の中って変化だらけ。

だから変化を楽しめるくらいにならないと

疲れちゃいます。

 

 

やってみよう!

それでダメだったら改善すればいいんだから!

 

という気持ちで変化と仲良くなるほうが

ずっとラクに生きられます。

 

 

 

変化を恐れ、安定を求めるということは

これまでの常識を守るということでもあります。

 

守るって

「ねばならない」

「べき」

が増えるだけなんです。

 

 

安定が安心を与えてくれるようで実はちがいます。

ギュウギュウに閉じ込めて苦しめているんです。

 

ちょっとだけ、解放してみよう、という気持ちで

変化を受け入れると

ココロがとってもラクになります。