すったもんだのハロウィンから学んだこと
おはようございます。 10月31日はハロウィンでしたね。 渋谷は大混雑だったようです。 日常とは違う、特別な雰囲気を求めて集まるのでしょうね。 我が家の息子も学校でハロウィンパーティをやったそうです。 そのための仮装が必要だ!と 前々日である29日の夕方にいきなり言われ 大慌てでした。 なぜなら、息子の要望が ドラゴンボールの孫悟空の衣装じゃないと嫌だ!! というものだったからです(汗) ネットで注文しても、受け取りが間に合わない可能性が高い。 どうしよう・・・ ひとまず、コスプレ衣装がありそうな店へ探しに行こう! と、夜に最寄りのドンキホーテやら、ショッピングモール を探して歩きました。 しかし・・案の定ありません。 あるのは、魔女とか、パンプキン系、ミニオンズの衣装ばかり・・・ これは私の母に頼むしかない、 と思い頭を下げました。 明日朝イチで生地を買いに行くので作ってください! と。 実は、私の母は洋裁の仕事をしていて服作りのプロだったのです。 翌朝、生地を買い、孫悟空の衣装に似た甚平の型紙を購入して 親子で服作りが始まりました。 型紙に合わせて布に線を引いたり、布を切ったり、 ミシンで縫う母の姿を久しぶりに見て、 さすがプロだな~と感心するとともに、 私が子供のころ、よく洋服を作ってくれたことを 思い出しました。 こんなに手間暇かけて作ってたんだなぁ・・・ 孫悟空の衣装は無事完成し、31日に息子は笑顔で学校へ 出かけていきました! この、すったもんだの出来事で気づいたこと。 ①タイムリミットがあると、あきらめずになんとかしようと するものだ! ②母のプロ意識は尊敬モノだ! ①は、基本的なことです。ゴールを決めたら後は行くだけ。 わかってはいるものの、なんとなく自分はいつも、 間に合いそうな、行けそうなゴールを 設定していたような気がしました。 ちょっとムリ、というゴールでも、なんとかなる!という 体験ができたのが新鮮でした。 ②これまで、母が洋裁のプロということを人にあまり 言っていませんでした。 私の意識が父側だったからです。 私自身がサラリーマンだったので サラリーマンの父にフォーカスしていたからかもしれません。 でも、私がフリーランスになった今、 同じフリーランスで服を作っていた母に 見習うところがあるんだよ、というサイン を受け取った気がしました。 我が家にとってはすったもんだのハロウィン(笑) 皆様はどんな日でしたか? ... Read More | Share it now!