すったもんだのハロウィンから学んだこと
2018年11月2日おはようございます。
10月31日はハロウィンでしたね。
渋谷は大混雑だったようです。
日常とは違う、特別な雰囲気を求めて集まるのでしょうね。
我が家の息子も学校でハロウィンパーティをやったそうです。
そのための仮装が必要だ!と
前々日である29日の夕方にいきなり言われ
大慌てでした。
なぜなら、息子の要望が
ドラゴンボールの孫悟空の衣装じゃないと嫌だ!!
というものだったからです(汗)
ネットで注文しても、受け取りが間に合わない可能性が高い。
どうしよう・・・
ひとまず、コスプレ衣装がありそうな店へ探しに行こう!
と、夜に最寄りのドンキホーテやら、ショッピングモール
を探して歩きました。
しかし・・案の定ありません。
あるのは、魔女とか、パンプキン系、ミニオンズの衣装ばかり・・・
これは私の母に頼むしかない、
と思い頭を下げました。
明日朝イチで生地を買いに行くので作ってください!
と。
実は、私の母は洋裁の仕事をしていて服作りのプロだったのです。
翌朝、生地を買い、孫悟空の衣装に似た甚平の型紙を購入して
親子で服作りが始まりました。
型紙に合わせて布に線を引いたり、布を切ったり、
ミシンで縫う母の姿を久しぶりに見て、
さすがプロだな~と感心するとともに、
私が子供のころ、よく洋服を作ってくれたことを
思い出しました。
こんなに手間暇かけて作ってたんだなぁ・・・
孫悟空の衣装は無事完成し、31日に息子は笑顔で学校へ
出かけていきました!
この、すったもんだの出来事で気づいたこと。
①タイムリミットがあると、あきらめずになんとかしようと
するものだ!
②母のプロ意識は尊敬モノだ!
①は、基本的なことです。ゴールを決めたら後は行くだけ。
わかってはいるものの、なんとなく自分はいつも、
間に合いそうな、行けそうなゴールを
設定していたような気がしました。
ちょっとムリ、というゴールでも、なんとかなる!という
体験ができたのが新鮮でした。
②これまで、母が洋裁のプロということを人にあまり
言っていませんでした。
私の意識が父側だったからです。
私自身がサラリーマンだったので
サラリーマンの父にフォーカスしていたからかもしれません。
でも、私がフリーランスになった今、
同じフリーランスで服を作っていた母に
見習うところがあるんだよ、というサイン
を受け取った気がしました。
我が家にとってはすったもんだのハロウィン(笑)
皆様はどんな日でしたか?