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「心で勝て!」 アメリカの次世代ボルトを育てる父親の言葉

投稿者: JUNJUN

アメリカに住む7歳の少年が次世代のボルトと絶賛されています。 次世代のボルトこと ルドルフ・ブレイズ・イングラム君は アメリカのレースで 100メートル13秒48という記録を出したんです。 すごいですねー 彼の偉業は父親のトレーニングによるものであるそうなんです。 ダンベルとか、ベンチプレスのような器具を使ったトレーニング、タイヤを引っ張って走るようなトレーニングなど、かなり本格的なトレーニングを行っています。 (成長期の子供に対するトレーニング方法については賛否両論あります) それだけではありません。父親は、イングラムくんに、とってもいいことを言っていたんですね! それは、 「体で勝つだけではない」 「まずは、心で勝つんだ!!」 つまり、走って勝つよりも先に、 気持ち(メンタル)で、 自分は絶対に勝つ!と 確信すること、コミットすることが 大事だと言っているんです。 スポーツの世界では、 メンタルが大事だと言われますよね。 ちょこっとでも、自分を疑う気持ちが出てきてしまうと、それだけで勝敗は決まります。 テクニック、技術はもちろんんですが、 それ以上に 自分は大丈夫だ!自分は勝つ!と 自分を信じる気持ちが大事だということです。 これは、実はスポーツの世界だけではありません。 人生においても同じことが言えます。 絶対に合格するんだ!とか 絶対に社長になる!とか 誰がなんと言おうとアイドル歌手になる!とか その気持ちが 自分を動かすんです。 (ここで大事なのは、動くことで、実際に結果を出すかどうかではありません。) だから、行動できない、という場合は、 やろうとしていることに 確信が持てているのか、 本当にやりたいのか? と疑うことが必要です。 やりたいことでも動けない場合は、 刷り込みが必要です。 方法は、 ・アファーメーション(唱える) ・紙に書く ・映像化して眺める ・ビジョンボードを作って眺める ・イメージできる音楽を聴く など、自分に合った方法を試すのがオススメ です。 まだ学ばなきゃ・・・ もっと練習しなきゃ・・・ と知識や技術を磨くことも大事ですが、 それよりも先に、メンタルをあげることを意識すると 引き寄せが起こります! 思考は現実化する、ですね。 ... Read More | Share it now!

大坂なおみ選手から学ぶ「メンタルの成長 3歳から5歳へ」

投稿者: JUNJUN

全豪オープン女子シングルスで優勝した大阪なおみ選手。勝利の大きな要因の一つがメンタルの成長と言われていましたね。 彼女の発言にいくつかのキーワードがあったので、ピックアップしてみました。 インナーピース インナーピース、直訳すると「内側の平和」。 つまり、心が穏やかな時に、いいプレーができるということです。 インナーピースは、「ワクワク感」とも言えます。 ワクワクって、「ヤッホー!」といったエネルギッシュになっている状態をさすと思っている方も多いですよね。 でも、それだけではありません。 穏やかな、平安の状態のことも指してるんです。 よく、リラックスしているときに集中力がアップすると言われますよね。それと同じです。 マラソンの「ゾーン」や、 瞑想しているときにも似てるかもしれませんね。 感情の起伏がなく、平らな状態です。 音もない、誰もいない、何もない、真っ平らの地の上に立っている感覚です。 どうしたら、いつでもどこでも インナーピース状態を作り出すことができるかというと、 それは訓練です!(笑) 呼吸法とか、 瞑想とか、 意識してリラックスを味わうことです。 これかなー、こんな感じかなーって、色々試してみて、楽しむことから始めましょう! 感情のコントロール 感情のコントロールとは、 感情にフタをするのではなく、 捉え方を変えるということです。 例えば、いいサーブが打てなかったとき、 「ちくしょー」 という怒りの感情が出てきます。 それが、 「なんでうまくできないんだ?」という自分への不信感に変わり、 「次うまくできなかったら・・」という恐怖に変わります。 これが負のスパイラルの場合。 でも、大坂選手は、 いいサーブが打てなくても 「ここを改善すれば大丈夫だ」 「たまたま入らなかっただけだ」と言ったような ポジティブな解釈をしたのです。 「サーブが入らなかった」 というのは現実、出来事です。 その、現実、出来事に対して どう反応するのかは、 あなた次第だ、ということです。 それを ポジティブに捉えるか ネガティブに捉えるのかは自由です。 あなたは人生を豊かにするために、どちらを選択しますか? ということなのです。 しかし、 感情って無意識の反応です。 だから 初めは、意識して変換していく必要があります。 先ほどのサーブの場合だと、 一瞬「ちくしょー」と思ったとしても、 深呼吸して、「大丈夫」「大丈夫」と何度も唱えるなどの訓練が必要なのです。 そうすると、感情をコントロールすることができるようになります。 それを繰り返すと、無意識に感情をポジティブな方向へ持っていくことができるようになります。 感情がポジティブになると、「ポジティブ人間」になれるわけですね! 3歳から4歳、5歳へ(笑) 全豪オープン大会前、大坂選手は、自分のメンタルは3歳児といっていました。 それが、準決勝で勝利して4歳、決勝で勝利して5歳に成長していったそうです(笑) こどもの成長は、1日単位です。昨日できなかったことが今日できた!なんてことばかり。 だから、3歳から4歳へ、4歳から5歳への成長とは、大人の10年分くらいの違いといっても大げさではありません! また、ここがポイントなのですが、こどものメンタルを維持しているということ。 つまり、子どもの心を持ち続けているということです。 ただ、テニスが楽しい。 ただ、テニスが好きだ。 ただ、勝ちたい。 とってもシンプルなのですが、 この、素直な気持ちが一番大事なんです。 ... Read More | Share it now!