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もしかしたら、自分もしてしまうかもしれない・・という自覚(パワハラ問題に思うこと)

 
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「あなたは、自分が虐待をしてしまうかもしれないと思うことはありますか?」

 

以前参加した、性暴力と虐待の研修の中で出された問い。

 

「はい」と答えた方は、虐待をする可能性は低い人になります。

「いいえ」を答え方は、虐待をしてしまう可能性が高い人になります。

 

と、その時の講師の人が話してくれました。

 

メンタルケアの仕事をしていて、人間理解ということを深めていく中で、

この問いと話は、腑に落ちるところがあります。

 

人には誰でも、凶暴性や危うさがある。

同時に、善悪の判断、自制心もある。

 

自分にもその危うさがあるかもしれないという自覚があれば、

もしもの時に、感情を超えて行動を起こしていしまうことを防げます。

 

反対に、自分は大丈夫だ!そんな部分はない!という状態だと、

自分の環境や行動を客観的に見たり、適切に扱うことが難しい局面になった場合、

感情を超えて行動を起こしてしまうこと危険性があがります。

 

もしかして自分にも、あるかもしれない。

だから気を付けよう。

その自覚と姿勢は、すごく大きなポイントだと思っています。

 

パワハラはDVをする人の多くは、この自覚がない、もしくは低い人が多いように見えます。

だから、パワハラをしている自覚がない、場合が多いんですよね。

 

しつけとしてやった

ただ

必要だったら指導した

昔はこんなこと当たり前だった

 

こんな言葉にまとめられて、パワハラをしてしまっているというところが、ピントこないのでしょう。

 

パワハラをしてしまっている人は、

 

身に覚えがありません

覚えていません

 

このような言葉もとても多いですよね。

多くの場合、本当に覚えていないんだと思います。

 

それは、感情を超えて行動をしていまっているから、

自分の感情に飲まれていた状態の自分・のっとられていた自分は、

おおよそ覚えていないものです。

 

パワハラをしてしまっている人の状況がこのような状況だけに、

パワハラの問題は、立証したり事実確認したりすることがとても難しい分野だなぁと思っています。

 

記録(証拠)を残しておくことがベストですが、

パワハラ関係にある場合、心身い強い恐怖や緊迫感を相手に持ってしまっている場合が多いです。

その状況で、相手にばれないように記録をとるという行為は、

相手に万が一ばれた場合に、自分がどうなるかわからないというリスクが伴います。

 

パワハラを打ち明ける、誰かに助けを求める場合も同様です。

万が一、自分が口外したことが相手にばれてしまった場合、

自分の心身の安全が保たれないかもしれない。

 

パワハラを受けたほうの心身のストレス、危険度がすごく高い。

これをどう超えて対応していくか。

 

パワハラとDVは、同じ質のものだと感じています。

 

自分自身の体験と、身近に起きている出来事を合わせて、

深く考え込んでしまいます。

 

本当に、本当に、繊細で難しい問題だなと感じています。

 

答えのない時間。

胸が詰まりそうな息苦しさ。

 

どうか、パワハラを打ち明けた人の安全が守られますように。

そして、1つずつ、世界からこの質が消えていきますように。

 

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