幼少の頃の私は
まじめでおとなしくて成績も平均。
よくいる普通の子供。
でも、学校が窮屈でしかたがありませんでした。
理由のひとつが給食。
私は「肉」が嫌い。
なのに、ほぼ毎日給食に入っているのです(泣)
嫌いなのに、食べなくては帰してもらえなくて、
放課後まで居残ったことが何度もあります。
泣きながら教室で一人残され、辛かったぁ。。。
それが一番窮屈でした。
はやく自由になりたいなー
ずっとそう思っていました。
だから卒業式は楽しみ(^^)
早く卒業して、早く自由になりたくて。
高校生になってアルバイトも地元でなく、
わざわざ1時間かけて、東京まで行っていました。
地元という狭い世界にでなく、
もっと広～い世界に行きたかったのです。
「自由」を求める私の姿勢は日本にとどまらず、
「世界」に興味を持たせました。
ヨーロッパ、アメリカ、アジア、アフリカ
いろいろ行きました。
そこでいろんな人たちを見てきて
知りました。
いろんな人がいること。
いろんな考えがあること。
いろんな「普通（常識）」があること。
そして、NLPを学んで、
「人は違う」
ということを理解しました。
だから、大丈夫。
もし自分が
「人と違う」
「変わっている」
「変だ」
と思っていたとしたら・・・
あなたは決して 「変（へん）」 ではありません。
そもそも「普通」なんてないんです。
偉い人が「普通」という
扱いやすいカテゴリを作っただけ。
給食で残されたとき、
私は先生に何も言えませんでした。。。
反発することができませんでした。。。
「普通」から出るのが怖かったから。
「普通」しか知らなかったから。
自分の個性を隠さずに出して
「変わってる」
と言われている子が
うらやましいと思っていました。
いつもマイペースで
先生に怒られてもメゲない子。
そう、まるで
宇宙人 (^o^)
ステキ！宇宙人！ (^^)
だからなのか
好きになるひとは、いつも
「変わった人」です（笑）
おかげで、私は
「普通」から、脱却！！
自分で
「変わっている」
「普通じゃない自分」を認め、
それを出せるようになりました！
世界は広い！
広い世界の中の私。
ちっぽけで、埋もれちゃいそう。
でも、誰とも違う、唯一の、貴重な存在。
だから、そのまま ありのまま でいいのです♪
海野 純子
最新記事 by 海野 純子 (全て見る)
- 「感動を分かち合う」ことは、「生きている」と実感すること。 - 2018年9月3日
- 子供の夢、やりたいことに対して、どう声掛けしたらいいでしょうか。 - 2018年9月2日
- 子供が大人になったらどんな人になってほしいですか？ - 2018年8月31日
