「つながり疲れ」を感じたら・・・

気がついたら、スマホを見ている
スマホがないと、不安になる
スマホで、みんなの動向をチェックしている
人に会うより、オンラインでのコミュニケーションが多い

スマホを通じて、
人とつながっている気になる。

実際に会っていないけれど、
みんなと繋がりがあるような気がする。

人と繋がりたい思い。

それは、人が根本的に持っている「集団・所属欲求」から来るものです。
誰かと繋がっていたい。
誰かとコミュニケーションをしていたい。

それが、安心をくれると共に、不安ももたらしてくれる。

過度に人と繋がろうと、
いつもいつも他人と繋がろうとすることは、
実は「つながり疲れ」を生むことになります。

□ 定期的に、誰とも会いたくなくなる
□「ボッチ飯」「お一人様」に幸せを感じる
□ 周りの人の近況に、イライラしたり心が落ち着かなくなる

こんな感覚がある人は、
「つながり疲れ」になっているかもしれませんね。

>>つながり疲れを取る、効果的な方法

つながり疲れを感じたら、
「デジタルデトックス」が効果的です。

デジタルデトックスは、すべての通信機器と距離をおくこと。
そして、しばらくオフライン生活を送ることです。

具体的には、こんな感じです。

・スマホの電源をオフにして過ごす(1日くらい)
・パソコンも使わない、見ない
・リアルな日常、出来事、つながり、体験を味わう

日常で、電源オフなんてしたら日常生活に支障がでる!!
と不安になる方は、休日や休暇からはじめられるのがいいかもしれません。

・電波が届かない場所に、リフレッシュしに行く
・スマホを持ち歩けないようなアクティビティに参加する(プールで泳ぐとか、ラフティングで遊ぶとか・・)

休日に、自分のリフレッシュを満喫する。
いつもは、スマホで写真をとりまくっているけれど、
今日は、スマホは持たず、写真もとらず。
形には残せないから、体中で味わおう!

そんなお休みこそ、デジタルデトックスになります。

日常的にもできそうだな・・
やってみよう!!
と思われたら、日常的にデジタルデトックスをされることをオススメします。

買い物にいく間。
家事をする間。
子どもを迎えにいく間。

自分がここだったら挑戦できる!と思える時間を、
あえて、スマホ無しで過ごしてみてください。

いつもは、ひたすら画面の中と、
他人にばかり目を向けている時間。

実際に自分の目の前に広がる移り変わる景色や、
実際に、出会う人たちとのコミュニケーション。

一番大事な「自分とのつながり」「今とのつながり」
取り戻す時間になるはずです。

ぜひ、定期的に、「自分」と「今」を感じる時間、
用意してみてくださいね。

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木村祐理

木村祐理

木村祐理(きむら ゆり) / Yuri Kimura /  自分であることが楽しくて、嬉しい。と、 あなたが、あなたでありがとう。が溢れた社会になるために、活動しています。

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