すごいと言われたい

すごい!!

 

と言われたら
あなたはどう感じますか?

 

嬉しいですか?

えっ?て思いますか?

 

すごい といっても

いろんな意味があって
いろんな受け取り方が
あります。

 

私が他者に対して
すごい
という場合は、

素晴らしい
優秀だ
才能がある
尊敬する

という意味の

ほめ言葉

使うときが多いです。

 

だから

自分が言われたときも

嬉しいです(^^)

 

ただ、

すごいと言われたいから頑張る

といったモチベーションには
ならないです。

すごい何かをした、
という結果を得たいのではなく、

自分の好きなことを
やりたいことをやってて

それがすごいという言葉で
認めてもらったと解釈しているから。

 

自分のやってることが認められた
努力が認められた
ということに対して
嬉しい
という感覚だからです。

 

*******

 

こんなことがありました。

私は小学生の息子に

「すごいねー」

と言いまくっていました。

 

ホントに

すごいと思ってるからです(親ばか 笑)。

創造力豊かで
純粋で・・
吸収力が高くて・・

 

そんなある日、

息子に言われました。

 

「ママー

すごいって言わないで・・」

 

って。

 

理由をきくと

「わかんないー」

(笑)

 

「じゃあ、何て言ったらいい?」
ときくと

 

よく頑張ったね

って言ってほしい。。」

って。

 

それ以来、
そう言うことにしました。
(時々すごいと言ってしまいますが 汗)

 

その時、

自分はほめ言葉
として言ってることでも

そう受け取らない場合もあるんだ
と気づきました。

 

想像ですが、

息子は何がすごいのか分からなかったのだと思います。

ただ、自分は楽しんでやってるだけなのに

みんなは何ですごいって言うのだろう?って。

 

すごいっていろんな意味を
含んでいるから、
使うのにとても便利です。

 

でも、

わかりにくいんです。

 

何がすごいのか、

どうすごいのか、

 

結果を認めたいのか、

過程を認めたいのか、

その人の存在を認めたいのか。。。

 

だから

もう少し詳細を
伝えた方がいい時もありますね。

特に子どもに対しては。

 

こども「かけっこいちばんだった!」

おとな「いちばんだったのー!嬉しい?」

こども「うん!」

おとな「すごいねー」のかわりに
→「よく頑張って走ったね。」

とか

こども「今日この絵を書いたよ」

おとな「絵をかいたのー」

こども「うん!」

おとな「すごい~」のかわりに
→「ママはとても
元気な絵だと思うよ。」

というかんじ。

 

テレビのスポーツ解説とか
コメンテーターをみていると
わかりやすいですよね。

ただ

すごい

ではなく

具体的に
何がどうすごいのか

を言ってますよね。

 

すごいって

外からの評価

なんです。

 

だから
人それぞれ
すごいの意味が違います。

 

自分はにすごいと
言ってもらいたいの?

 

もし
すごいと言われたいのなら

まずは自分で言ってあげませんか。

すごい!自分!

って(^o^)

 

The following two tabs change content below.
海野 純子

海野 純子

海野 純子(うんの じゅんこ)/ Junko UNNO チーターになりたいんだねー。そう決めたらなれるよー!そう言って、誰もがわくわくを伸ばすことができる そんなミライをつくること!

ABOUTこの記事をかいた人

海野 純子

海野 純子(うんの じゅんこ)/ Junko UNNO チーターになりたいんだねー。そう決めたらなれるよー!そう言って、誰もがわくわくを伸ばすことができる そんなミライをつくること!