よく
目標設定が大事とかっていいますよね。
目標ってきくと
ちょっと硬いイメージがしませんか。
私だけかな？
売り上げ目標1億円！とか
子供の場合、
今月の目標 宿題を忘れない とか
数値化したり、具体的にしたり・・
一方、
もうちょっとやわらかい表現にして、
どんな状態になりたいのか？
どんなふうになりたいのか？
より抽象的で、ふわーっとしたものが
目的
です。
人生におけるアウトカムは、
目標を明確に、具体的に設定するべきである、
という人がいたり
ふわーっっとした感覚でいい
という人がいたりして、
いろんな意見があります。
目標を明確にすると、行動も明確になるので
計画しやすくなります。
そして、達成したことも分かりやすいですよね。
しかし、
具体的にしてしまうと、それにとらわれてすぎてしまって
枠に縛られたり、それ以上の発展が見えなくなったり、
する、とも言われます。
どちらが正しい間違いはありません。
自分がどの方法があっているのか
人それぞれです。
分からなければ、どちらも試してみるといいでしょう。
いずれにせよ
望ましい状態をイメージするというのが大事なことなんです。
私たちは無意識で行動しています。
だから、無意識に流されて生きているんです。
チコちゃんの
「ぼーっと生きてんじゃねーよー」
ですね（笑）
そのままでも構わないのですが、
無意識を意識にすると
流れを変えることができます。
例えば、
なぜか不思議とツイていてない人
っていませんか？
事故にあったり、病気したり
会社が倒産しちゃったり・・
ツイていない流れを変えたいですよね。
そんな人は、意識して
目標・目的を決めるんです。
笑顔の絶えない人生を送る、でもいいし
齋藤一人さんが提唱している「ツイてるツイてる」でもいいです。
そうして意識的に流れを変えると
ツイテない現象がなくなります。
以前の記事 武井壮さんの
いちいち意識して筋肉を動かす、というのと同じです。
関連記事：自分と対話する
意識することで、
自分がいまどんな状態なのか、
どうしたらより良くなるのか、が
わかるようになるんです。
そんな私も
目的を決めるのって苦手です。
ぼーっと生きています（笑）
ただ、最近、
旅に出る時だけ、意識して目的を考えていくようにしてます。
達成できるときもあるしできない時もあります。
でも、出来なかったときは次回こうしよー
って改善点が見えてくるし、
目的があるだけで、旅がより有意義になっているんです。
できるところからでいいんです。
意識して
目的を決める
をやってみましょー。
海野 純子
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