自己肯定感は、何歳からでも高めることができます。
もちろん、大人になってからでも大丈夫。
気が付いたときから、はじめられるのです。
※自己肯定感って何?という方は、こちらの記事をご覧くださいね。
自分でできるセルフチェックを載せてみました!
あなたの自己肯定感は、どんな状態でしょうか?
★自己肯定感セルフチェック★
①子どもと一緒にいるとき、子どもの言動に自分の感情がゆらぎ、抑えられない
②他人から言われたことが気になる
③自分は、何を大事にしたいか、何を大切に生きるかが答えられない
④自分の両親(どちらかでも可)との関係で、何かひっかかっていることがある
⑤親の言動に人生を左右されている(大事な出来事の決定に、両親が関わってくる)
⑥自分にとっての幸せは何かが、よくわからない、またはその答えに自信がない
⑦人と一緒にいることが心から楽しめない、安心できない。
⑧自分をまるごと全部、大好きと抱きしめられない
⑨自分の嫌いな部分を認められない
①~⑨で「はい」が1つでもあるあなたは、自己肯定感の土台である自己基盤が安定していません。
自己基盤が安定すると、自己肯定感は勝手にあがります。
自己基盤を整えるためのセルフワークをご紹介しますので、
やってみてくださいね。
※色んな方法がありますが、一番シンプルな方法を書きます。
①「今やりたい事一番目」をやる
→どんなことでもOK。1日計画をたてずに、1日「今一番やりたいことは何?」の問いに
答えながら過ごしてみる。を、ひたすらやる続ける。
(例)
・自分が食べたいものを食べる!
・いつかいこうと思っていた美術館に行く
・ゆっくり温泉にいってみる
・目覚ましをかけずに寝てみる
・着たい服を着ておでかけする
・会いたいと思っている人に電話してみる
・食べたい料理を、自分のためだけに創ってみる。
※ポイントは「自分を、自分が大事にしてあげる時間」を自分で用意すること!!
②「今やりたい事一番目」をやっていると出てくる「課題」に取り組む
→小さなころ、大人の誰かに「ダメ」って言われた
価値観や固定概念、評価されてきた事などが、浮き彫りになります。
それを、1つずつやってみる
この①と②を繰り返しやる。
それだけで大人の「自己基盤」は強くなります。
そして、自己肯定感が高まっていきます。
が。
②の時に、出てくる「課題」の多くは、
自分と、自分の両親との関係の中で「取りこぼしてきたもの」が、
出てくることが多いです。
(これは、私かが日々あらゆる年代の人達との関わりの中で、
探究し、見えてきた観点です。)
両親との関係をクリーニングする方法は、また別の記事に書きますね。

木村祐理

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