私は子供が1歳1か月の時から会社勤めを始めました。
フルタイムの仕事なので、
起きている間で子供と過ごせる時間は
一日のうち2～3時間程度。
その中で
ごはんを食べたり
お風呂に入ったりしなくてはならないので
ゆっくり遊んだりお話したりする時間はありません。
有難いことに、
私は両親と同居していて
家事のほとんどは母がやってくれるのですが、
そうでないワーキングマザーは
ご飯作ったり
洗濯したり
買い物したりと
やること山ずみで
子どもとゆっくり過ごせる時間は皆無に等しいと想像します。
そんな時間がない中では、
どうやって子供と接したらいいの？
愛情を注いだらいいの？
余裕ない！
という方が多いのではないでしょうか。
でも、できることはあります。
それは、
・目を見る
・話を聴く
・スキンシップ
の３つです。
自分が恋愛をした時のことを思い出してください。
自分のことを見てくれている。
自分の話を聴いてくれる。
自分に触れてくれる。
そんなとき安心しませんでしたか？
守られている感じ
自分は一人じゃないんだっていう感じ
ただただあったかいって感じ
いろいろありますが、
自分に関心を持ってもらっている
と思えるのです。
・目を見る
・話を聴く
・スキンシップ
の3つをするのに時間をかける必要はありません。
ほんの3分、いや、1分でいいんです。
子供が何か言ってきたとしたら、
なーに？
と目を見て、話を聴き、ほっぺでも背中でもポンポンと触れます。
それだけ。
料理の途中だったら、
いったん手を止めて、（火を止めて）
・目を見る
・話を聴く
・スキンシップ
そして、
「ごはん作るねー」
といって料理を再開すればいいのです。
それだけ。
カンタン♪
たったこれだけで子供は満足するんです。
なぜならば、
自分に関心を持ってもらっている
と思えるから。
マザーテレサの有名な言葉があります。
愛の反対は無関心。
（関連記事）
つまり、愛とは関心のことなのです。
愛情とは関心を持つこと。
愛情をそそぐとは関心を示すこと。
多くの言葉は必要ありません。
じっくり深く話する必要はありません。
（たまには必要ですが）
とってもシンプル。
・目を見る
・話を聴く
・スキンシップ
ぜひやってみてくださいね。
海野 純子
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