私は
人の話を聴くことが大好きです。!(^^)!
自分が口下手だったから、
というのもありますが、
話を聴くのが好きだから
話が下手になっていた?
・・・のかもしれません。(笑)
学校の授業で先生の話を聴くとか
講演会などで話を聴くとかも
苦になりません。
気になったことをすぐ質問できる場
というのが好きなので、
会合などでも
不特定多数の人と会う交流会のようなものより
3~4人くらいでじっくり話す会のほうが好きなんです。
その人がどこでどんなことをしているのか、
を聞いて
世界が膨らんだり、
いろんな活動があるんだってわかったり
なるほどーって思ったり
どんな考えをしてるのか、
を聞いて
いろんな人がいるんだなーってわかったり、
共感できると嬉しかったり、
・・・
そうですねー
世界が広がる
って感じでしょうか。
そして、
その人の価値観とか夢とか
が聴けるとサイコーです!
私は
自分が何をやりたいのか分からなかったし
自分に自信をもてなかったので、
夢を持って、
それに向かっている人が
うらやましくてしょうがなかったんです。
だから、そのような人の話を聴くと
ただただ、すごいなーと思って
感動したんです。
その感覚が好きだったんです。
うわぁ~
っていう感覚。
人の話を聴くときって
話すほうが主役で能動的、
話したいことを自由に話している、
聴くほうは受動的、
相手が話していることを聴くだけ、
受けているだけ、
と思いがちですよね。
でも、実はそうではないんです。
聴くほうが
これを聴きたい!!
ってエネルギーを発して
聴きたい情報を出してもらう状態を
作っているんです。
うわぁ~
っていう感覚を感じたい、
だから夢中になって聞いて
夢中になって質問する。
相手はそれに答えていく・・・
そうすると、
自分も
うわぁ~ って感じることができるし
いつのまにか
相手も何かに気づいたり発見したりする。
これが最高のコミュニケーションですね。
もちろん、相手との相性というものもあるでしょう。
エネルギーを発しても
受け取れない時
引き出せない時もあります。
いい状態、
イマイチだなという状態を、
意識できる
というのが大切なんです。

海野 純子

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