子どもの可能性を伸ばしてあげたい!
誰もがそう願っているのではないでしょうか?
実際に、子どもの可能性を伸ばすのに、大事なことって何なのか、
私もずっと考えてきました。
大事なことは、いくつかあります。
今日はそのうちの3つについて、お話ししていきますね。
>>子どもの可能性を信じる!
子どもの可能性、信じていますか?
案外、信じ切れていない・・という本音を持っている人がいます。
なぜ、子どもの可能性が信じられないんでしょうか?
・夢叶ったらいいよね~、でも実際本当は難しいよね
・本人は好きみたいだけど、ほかにも上手な子がいるしな、あんまり向いていないように思うんだよな
・もし、いじめられたらどうしよう・・
子どもに対する不安。
子どもに対する懸念。
持っていませんか?
まずは、ちゃんと可能性を信じているのか。
それがすごく大切なことです。
・この子には、夢をかなえる力がある。
・本人が好きなことに、可能性が広がっている
・何があるかわからないけれど、この子には対応する力がある。
本当に、子どもたちの持つ力を信じれるとき、
可能性はどんどん広がり、伸びていきます。
そして、
自分ができなかったことを、
子どもができるんだろうか?
そう思って、
あなたには、無理でしょう。
やめておいたほうがいい。
と可能性をつぶしてしまう大人もいます。
あなたと子どもは、別の人
あなたと子どもは、別の才能を持っている
あなたと、子どもを切り離す。
その感覚は、大事なものだと思います。
>>子どもの意志、言動を尊重し、応援する
子どもがやってみたいと言ったこと、尊重しましょう。
ほかのやり方のほうがいいと思うな~
失敗するだろうな~
回り道だな~
そんな思いが出てくることも、あるかもしれません。
そんな時こそ、ぐっとこらえてくださいね。
やる前から、結果を決めてしまうことほど、
可能性をつぶす行為はありません。
過去100回失敗したとしても、
次の1回で成功するかもしれないのです。
ほかの人が誰一人成功したことがなかったとしても、
あなたの子どもが、最初の一人になるかもしれないのです。
やってみないと、わからない。
未来は、何も決まっていないのです。
だからこそ、
子どもがやってみよう!と思っているときに、
手や口を出すことは控えましょう。
本人が自分でやりきったことに対して、
大人が評価を下さないこと。
大事なことだと思っています。
「ほーら、言った通りでしょう。だからやめておいたほうがいいって言ったのよ。」
↑
これ、最悪の一言でございます(笑)
この言葉には、ある価値観が隠れています。
変換してみますね。
私はね、あなたの可能性を信じていなかったのよ。
失敗すると信じていたの。
そして、その通りだったでしょ。
裏側に隠れているメッセージ、伝わりますか?
ついつい言ってしまいがちな一言だけに、気を付けましょうね。
どんな結果も、よくやった!なのです。
そして、次、どうしたらうまくいくか、イメージ通りになるんだろうね?
それでいいのです。
子どもの可能性を伸ばすカギを、大人が握っている!
木村祐理
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