子ども(0-6歳)の自己肯定感を育む方法

我が家には、テレビがありません。
ゲームもありません。

家事が忙しい時間、大変じゃないですか?って
よく聞かれます。

その度に答えます。
「子ども達と一緒にやっています^^」
それが、我が家の日常です。
ここに0-6歳の子どもの自己肯定感を育むヒントあり!!

子どもたちには、毎日毎日お願いいっぱい!
日常のあれこれのほとんどを、子ども達と一緒にやります。

長男が小さなころから、
家の中で一緒に遊ぶことは、家事をすることでした。
だって、ひとりで全部やるの大変!!
そして、お願いしなくても、子どもがよってくる(笑)

ならば、一緒にやってしまえばいいじゃないか~
というのが、はじまり♬

掃除機をかけていたら、
「僕がやる!」


掃除機をかけてくれました。

料理をしていたら、
「一緒にやる!」

「僕が洗ってあげる!!」

その時の子どもの顔って、とっても誇らしげ。

ほら、できた!!
僕だってできるんだよ。

全身からそれが伝わってくる。

誰かのために、自分のできることで貢献できた!
って自分が感じる機会がただあれば。
それが自己肯定感に繋がってる。

私も。

「助かった~~!ありがとう」
「これお願いするね。」
「わー、早く終わったね。やったぁ!!」

1つのことを終えた時、
一緒に感謝して、一緒に喜ぶ。

不思議と、私の中に喜びが広がる。
あれ?私の自己肯定感もあがっていく気がする??

「ありがとう」そう言うと

子どもたちは、

「どういたしまして」って言う。

こういう関係が、協力関係だよなって思うのです。

0-6歳の子ども達がやってくれたことのクオリティーは、
大人に比べたら低い(笑)

掃除機は綺麗にかけれないし、
(もう一度掛け直すことになるし)
たたんだ洗濯物はぐちゃぐちゃになってしまわれるし、
(後で、少し畳み直すことになるし)
洗濯物も重なって干されていたりするし、
(後で、少し干し直すことになるし)
洗いものも水すごく使うし、いろんな所に飛び散る。
(後でチェックして、そうじすることになる)

でもね、そこは大人の力の見せどころ!!
大人のアイディア次第で、
一緒に楽しくやりながら、自分の負担を減らす!
って案外できちゃう。

できることで助けてもらって、
子ども達ができなかったことは、私がやる。

もちろん毎日なんてできないし、
めっちゃ急いでいる時なんて一緒にやらない。

いくら僕やる!って言われても。

「ごめん。母、今日はとっても急いでやりたくて、
そして一人でやりたいと思ってる。
だから、今日は一緒は断るね。ありがとう。」

「気持ちに応えられなくて、ごめんね。今日はしないけど、また一緒にやろうね」

と言うと
「いいよ!」って言ってくれる。

こんな日常が当たり前になって、今とっても楽ちん。
だって、日常の家事を、全部一人でやらなくていいんだもの。

0-6歳の子どもの自己肯定感を育むことは、
実は、親である私たちが、楽になっちゃって、
一緒に自己肯定感が育っちゃう方法なんですよ(^^♪

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木村祐理

木村祐理

木村祐理(きむら ゆり) / Yuri Kimura /  自分であることが楽しくて、嬉しい。と、 あなたが、あなたでありがとう。が溢れた社会になるために、活動しています。

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