木村祐理プロフィール

木村祐理(きむら ゆり) / Yuri  Kimura

自分であることが楽しくて、嬉しい。と、
あなたが、あなたでありがとう。が溢れた社会になるために、活動しています。

~「あなた」は、自分が自分で選んだ、最高のプレゼント♪~
自分を楽しもう♪ポップにやってみよう!

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本当は、みんな知っている。
自分が自分で在ることを、全部は選んで生まれてきた。

自分が自分であるために、必要なものは全部持って、生まれてきた。
この自分がよかったら、この自分でやりたいことがあったから、選んできたんだもの。
全ての命が繋がって、1つの世界を創ってるから。

自分であることが楽しくて、嬉しい。と、
あなたが、あなたでありがとう。が溢れた社会は、
穏やかな空気が流れ、みんなの顔には笑顔が溢れている。

あらゆる命を尊重しあい、
それぞれの役割が感謝のもとに生かし生かされる社会を
私はみている。

「人生のはじまりから、自分で決めて生まれてきてる」

赤ちゃんはね、全部自分で決めてくるんだよ。
長男を妊娠した時のこと。
本には載っていなかった命の話を、
お産教室で、助産師さんが教えてくれました。

お産教室では、助産師さんがあかちゃんのことをたくさん教えてくれました。
「あかちゃんは、お母さんが大好きだから絶対に傷つけないのよ。」
「生まれてくる日は、自分で必ず決めてくるよ」
「陣痛は、あかちゃんが起こすのよ。」

そんな一つ一つが、とても神秘的で、自分を深くしてくれました。
あかちゃんは、私を大事にしてくれている。
ならば、それを信頼して邪魔しないことが、私にできることかもしれない。

実際陣痛が始まった時。

「行くよ」って声に聞こえました。
自然と「おいで」って心の中で対話しながら、
心でぎゅって、抱きしめる。

ひたすらじゃましないことだけを考えていました。
生まれて来ようとする命に「強い意思」を感じたのです。

私と長男、2つの命のリズムが響き合って、
お互いを聴き合い、1つのゴールに向かっていく。

どんどん、自分の骨がバラバラになって、
体がぎりぎりまでほどけていくのを感じながら、
人間と命の繊細さ、神秘感じた時間でした。

ちゃんと自分で決めて、とてつもなく大きな優しさを持って、
自分と大事な人の命を絶妙な加減で守りながら、
命がけで生まれてくる命。
それが、生まれてくる前の命にある。

同時に、私にもあった。
衝撃でした。

命ってすごい!!

ぎゅって、抱きしめた時に届いた壊れそうな弱さ。
その先に伝わる、命のあたたかさと強さ。
一番最初に、自分が決めた生まれるという事。
全てを委ね、全てを信頼している、全ての命が持っている一番大きなもの。
私は子どもたちの命に、教えてもらったことでした。

「命の持つ力は素晴らしい。
全ての命は、自分で選んできた、意思を持って生きている。
その命が、そのまま育ち、開花していくことに、
私は、寄りそって生きる。」

私と子どもたち、そして世界との約束です。

木村祐理をもう少し話してみます。

一生懸命、頑張って、我慢して、努力すれば、大丈夫、上手くいく。
「みんなと周り」を大事に、自分は「大事に」しないようになっていた。

気が付いたら、苦しくなっていた。
自分の好きなことも、やりたいことも、食べたいものも、
これからのことも、欲しいものも、何もかもわからない。

自分が自分を責め続けて、自分をこわし続けた悲しみ。
自分のことなのに、自分が全くわからないという恐怖。

ある瞬間から訪れた「無感覚状態」
自分が自分の感情を感じることをやめた日。

私は、22歳だったあの日、一度死んだのかもしれない。

「自分の人生が、自分以外のものに動かされている」ということは、
見た目は生きているけれど、
「私は死んでる」ってことなんだってことに気が付いた、記念日。

「もう嫌だ!!自分を生きたい!今の自分をどうにかしたい!」って決めた日。
人生が、動き始めた。
「自分のこうしたい!」が、目の前で叶っていくようになった。

本屋で見つけた1冊の本から、カウンセリングに出逢った。
その本に、載っていたカウンセラーの養成学校でカウンセリングを学び、
人の心と人生を聞く大切さを学んだ。これを仕事にしていきたい!とおもった矢先、
「自分の人生、自分で創る!」という言葉に出会った。コーチングだった。

「自分の人生、自分で創れるの??」自分の価値観がガラッとかわった。

いつも、頭の中でぶつぶついっていた独り言。

「あの人なんで、○○なんだろう。」
「なんで、上手く行かなんだろう」
「なんて、ダメなんだろう。。」

それが、

「すべて自分の内側のこと」
「すべては自分のこと」
「私は、どうしたいのか?」

自分の行動と、周りのサポートが自分に力をくれるものにかわっていった。
どんどん、削ぎ落されて、自分の可能性にわくわくが止まらなくなった。

もっと肩の力を抜いて生きれるんじゃないか。
あたしはあたしらしくってどんなことなんだろう。
そのタイミングでソースプログラムに出会った。

自分の中にある「わくわく」を思い出すと同時に、
自分の大好きなこと、興味があることをいっぱい思い出した。

どこに探しに行かなくても、
私のことは、全部私の中にあった。

「自分らしさ」は、
自分が本当に望んでいるものを引き寄せる磁石みたい。
それがあれば、全部ちゃんと、手に入るものなんだ。

2006年にインドに行った。
私が希望する「障害児の家」は、ボランティア満員で受け入れ不可と書いてあり。
せっかく心が決まったのに、ショックでいっぱいになり、でも諦められずに
素知らぬ顔で登録申請にいってみた。

担当してくれたシスターに希望の時間と場所を言うと、
残席のチェックしたはずなのに、「OK!!」と言った。

許可証には、希望の時間とボランティア場所が書いてあって。
えっ!!!!シスターの見間違え??こんなこと、ある??
そう思ったけど、奇跡は起きた!

  

そして、2015年たどりついた「オランダ」という国。
「子どもの幸福度NO.1の国」
今まで自分が追い続けたものが、見たかった景色が目の前にあった。

「自分が自分のまま大事にされる」
「お互いを尊重する」
「自立して成熟した大人がたくさんいる」

日本の中で、もがいていた自分に
一気に火が付いた。
教育という分野で、自分がやれることが、一気に見えた。
誰かがやれたことは、私にもできるかもしれない。
どこかがやれることは、違う場所でもできるかもしれない。

オランダに出会い、肌で感じる事がある。

それは、
対話が当たり前にある文化。

他人の話をしない。自分の人生や楽しみの話をする。
愚痴や批判、文句などの内容がほぼない。(会話の内容が建設的)
いい意味でほおっておかれる。(私は私、あなたはあなた)
多様性の中で生き抜いている。(違いがある上で、一緒に生きる)
多様性の中で、お互いの生き方や習慣を尊重し、建設的に生きていく。
1つのオランダという国と文化を作って行っている。

私は、この景色が見たかった。
私は、このシンプルさと温かさを見続けた。

自分であることが楽しくて、嬉しい。と、
あなたが、あなたでありがとう。が溢れた社会は、
穏やかな空気が流れ、みんなの顔には笑顔が溢れている。

あらゆる命を尊重しあい、
それぞれの役割が感謝のもとに生かし生かされる社会を
私はみている。

次の時代の鍵を見つけ、歩み続けています。

 

カラフル(colorful)を楽しもう!


自分にある「色」を楽しんで生きたらいいんじゃない?
そのまんまの自分でも、人と繋がって生きていける。

大好きなものは、まるごと全部大事にしてもいい!!
それは、全部「あなた」の一部だから。

気が向いた時にオカリナを奏で、ベリーダンスを踊る♪

 

週末はテニスプレイヤー♪
自然の中で、裸足で過ごすのが好き。
コーヒータイムは、毎日のリラックスタイム。

 

子どもが大好き。人も好き。生き物も好き。自然も好き。
自分の子、家族関係なく、出会えた人が大好きになる。
一番がわからない。しいていうなら、全部同じ好き。大事。

 

心向くままに、旅に出るのも好きです。
「美しい」ものに目がいきます。
あらゆる命が織りなす瞬間に、心が震えます。

  

心があったかく、穏やかに過ごせる人・場所での時間。
美しさを感じながら過ごすことが、日々の幸せです。

~「あなた」は、自分が自分で選んだ、最高のプレゼント♪~

自分を楽しもう♪ポップにやってみよう!

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