感情コントロールはしなくていい

わたしたちは、

マイナス感情を悪モノにしがちです。

イライラする自分

ねたましく思う自分

落ち込む自分

冷たい自分。

そんな自分を見たとき

自分のことをサイテーと

思いがちです。
 

怒ってしまうこと、

イライラするのが悪いから

そうならないように、

感情をコントロールしようと思うのですが・・・

 

コントロールは必要ありません!!

(キッパリ)

だって、マイナス感情は
悪くないんです。

こころも 陰と陽で成り立っている。

陰と陽、両方あって

バランスが取れている。

だから、マイナス感情があると

いけないのではなくて

マイナス感情もちゃんとあって

ありがとう!!!なのです

だから、陰性感情そのものを

いけないことだ!と

思わないでいいのですよ。

怒りも哀しみも

感じることは大切です。

 

とはいえ、、、

感情に伴う行動があまりよくない場合が

ありますね(汗)

そんなときに使えるワークを

ひとつご紹介しますね。

怒りの作戦会議。そこに笑顔はあるか?

1.怒ることで得ようとしている目的は何?

2.そのためにどうしたらいい?

3.そこに笑顔はある?

1から3を順番に質問していきます。

最後に笑顔があればOK。

笑顔がなければ、1にもどる。

笑顔が出るまで繰り返す。

 

こんなワークです。

例にあげたのは

わがやの日常。

「小2三女が、宿題をなかなかしない
ことに対する怒り」

1.怒ることで得ようとしている目的は何?

-言うことを聞かせたい

2.そのためにどうしたらいい?

-どんどん恐くなればいい

3.そこに笑顔はある?

-全くない

ざんね~んってことで、1にもどる。

目的が間違っているということなので

目的を見直します。

1.怒ることで得ようとしている目的は何?

-早く終わらせてあとは
ゆっくりさせてあげたい

2.そのためにどうしたらいい?

- 早くとりかかれるように仕組みをつくる。

(ご褒美制度とか、テレビの権利とか。)

3.そこに笑顔はある?

- 笑顔がある

のようになります。

というわけで、

そこに笑顔はあるか?

と考えることで

取るべき方法が変わってきますね☆

怒ることは、

自分を守るため、

嫌なことを避けることにつながり

とても大切な感情です。

 

でも、その怒りが、

自分の笑顔につながらないと意味がありません。

笑顔につながるように

考えてみてくださいね。

 

まとめ

・怒りが出ることは悪くない

・怒った後に笑顔があるか?の作戦は必要

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岩本真弓

岩本真弓

岩本 真弓(いわもと まゆみ) / Mayumi Iwamoto 個々の好きが全体に活かされている社会。 子どもたちがみんな幸せな社会。 自分らしさがかけ合わさることで輝きを増す社会。 そんなミライを創りたくて活動しています。

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