自宅出産は突然に

わが家には3人の娘がいます。

 

音楽大好きな中3の長女と

不登校の個性派、中2の次女

自由奔放な小3の三女。

 

長女と次女は助産院で、

三女は、自宅で生まれました。

 

3度目で

自宅出産を経験しました。

 

三女が生まれたころは、

実家で同居していました。

実家のリビングにお布団しいて。

 

お世話になっている助産院から

助産師さんが2名きてくださり。

 

家族みんなが見守る中

元気に生まれてきてくれました。

 

今でも思い出すと

ふんわりとしたピンクのイメージが

浮かびます。

 

上の娘たちは年長さんと年中さんで

赤ちゃんのアタマがぽこっと出てきたとき、

大爆笑 (笑)

 

そのあと、命の誕生で心が

いっぱいになったのか号泣。でした

 

がんばったね、とお手紙をくれました。

 

出産後は

助産師さんがケアしに

毎日来てくださったので

ずっと自宅にいられて、

 

上の娘たちとも保育園のあとは

一緒に過ごせて

自宅出産は本当にあたたかかったです。

 

実家の母がいてくれたので

思いっきり、甘えさせてもらいました。

 

☆☆☆

 

最初から計画していた

自宅出産ではありませんでした。

 

上の子たちも助産院で出産したので、

3回目もそのつもりで、

助産院で入院して出産予定だったのですよ。

 

ところがハプニングがあったんです。

 

そろそろお産が始まるかしらという朝、

わたしが、おたふく風邪を

発症してしまったんです💦

 

耳の下が両方イタイ。。。

 

これって、これって、これって、、、

おたふくうつってる~!!

と、泣きそうになりました。

 

潜伏期間が2週間あるおたふく風邪。

 

2週間前には長女が、

そのまた2週間前には次女が

発症していたのです。

 

実家の母によると、

私は昔おたふくカゼにはかかっているはず!

とのことだったのですが

まさかの感染。

 

助産院には隔離部屋はないので、

他の母子への感染を防ぐために

入院はできない。

 

「家で産もうね」と

助産師さんに言われ

私も家族もプチパニックでした。

 

慌ててヤカンとタライを用意し

(自宅で出産といえば、コレ。笑)

 

その夜、ほんとに

自宅での出産となりました。

 

昭和の初めごろまでは

みんな家で生まれて

ヤカンでお湯をわかして

タライで沐浴したのですよね。

 

わたしの場合は

ハプニングからの自宅出産。

 

とびっきりの体験でした。

 

出産後、おたふくがひどくなって

高熱が出て大変だったけれど、

出産自体はとても穏やかでした。

 

わたし、骨盤がとても広いらしく

そしてラッキーなことに

赤ちゃんは3人とも

頭が小さく生まれてきたので

らっくらくでした!!

 

まだまだ産めるわよ。

 

そんな風に感じたお産でした。

 

自宅での出産、

本当に幸せで

貴重な体験となりました。

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岩本真弓

岩本真弓

岩本 真弓(いわもと まゆみ) / Mayumi Iwamoto 個々の好きが全体に活かされている社会。 子どもたちがみんな幸せな社会。 自分らしさがかけ合わさることで輝きを増す社会。 そんなミライを創りたくて活動しています。

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