人生の流れを感じて乗っていく大事なポイント

どれだけ、自分のやりたいことや、
これ!!ってものを持って進んでいたとしても、
定期的に、かならず訪れる迷いや不安。

私も、そんな不安になることは、やっぱりあります。

どんなときも、
人生の流れを感じて、乗っていく
それには大事なポイントがあります。

それは・・・

「相手や現実が言ってくれたことに、
しっかり耳を傾ける。
目に留まったこと、心に留まった相手の言葉
を大事にもっておくこと」

ということです。

ふと看板を見たときに、
なんとなく目に入った言葉が、
心に残ったとき。

相手の人が、自分に言ってくれた一言が、
心に残ったとき。

そんな1つ1つを、大事にもっておく。

自分の人生が、自分が望んだ方向へ向かっているか、
向かっていないか。

それは、現実がメッセージとして届けてくれます。

「それでいいよ」とか「あっているよ」とか、
わかりやすい表現で届けてくれるばかりではありません。

出来事の中に、ほんの1かけら、
ヒントを残してくれるように、
目印になるようなメッセージがあるはずなんです。

どれが、メッセージかは、
自分にしかわからない。

だからこそ、
「なんとなく心に残ったもの」
っていうのが、大事なポイントなんです。

昔、家を借りようとしたときです。
とっても気に入って、全部の書類をそろえて、
不動産屋さんに申し込みをしました。

気に入った家に住める!!
わくわくしながら帰ったら、不動産屋さんから電話。

「たった今、お申し込みしようとしたマンションの
信用保証会社が倒産し、
受付が中止されました。
そのタイミングと重なって、
申し込み書類が受理されず、残念ですが、
ご紹介は中止になりました。」

!!!!!
びっくり!!
なかなかあきらめられず、なんどか交渉しましたがダメでした。

結果的に、その家に住むことにはならず、
しばらく家探しを続けることになったんです。

数ヶ月後、もう一度家探しをしたら、
今の家に出会うことができました。
そして、そのタイミングで妊娠がわかったんです。

実は、申し込みができなかった物件は、
子どもNGの物件だったので、
もし、あの時住んでいたら、
数ヵ月で引っ越す必要があったかもしれません。

また別の日、
こういうことがやりたいと思っているんだよね!!
と、仲間に話せど話せど、
「それは違うと思う。やめた方がいい」
と反対され、あまり共感されませんでした。

この場所で、やったらいいと思うのにな・・。
私はそう思っていたけれど、何度チャレンジしても、NOがくる現実。

数ヵ月後、
自分の中で、ここでやるべきことじゃなかった。
違う場所でやることだった。

と、気がついて、やる場所を変えました。
そうしたら、一気に仲間とチャンスが出てきました!!

自分が日常の中で、
やってみたり、話してみたり、見てみたり、聞いてみたり。
いろんな中で、何か届けられているものがあるはずなんです。

NOという誰かの言動だったり、
これをやってほしいんですという一声だったり、
大丈夫って言う文字を立て続けに見たり、
出来事は、様々。

でも、その1つ1つに、
あなたの人生の目印があるはず。
それを、心に留めておけたら。

人生の流れを感じて乗っていくことが、できるはずですよ♪

The following two tabs change content below.
木村祐理

木村祐理

木村祐理(きむら ゆり) / Yuri Kimura /  自分であることが楽しくて、嬉しい。と、 あなたが、あなたでありがとう。が溢れた社会になるために、活動しています。

ABOUTこの記事をかいた人

木村祐理

木村祐理(きむら ゆり) / Yuri Kimura /  自分であることが楽しくて、嬉しい。と、 あなたが、あなたでありがとう。が溢れた社会になるために、活動しています。