自己肯定感って言葉が、よく聞かれるようになりました。
どんな自分も、全部「自分」
自分だよ「○(マル)」って、OKできる力。
それを、自己肯定感っていうんです。
例えば、こんな感じ。
あの人が許せないっておもちゃった私、そんな私も私、〇(マル)
子どもを怒鳴っちゃった私、そんな私も私、〇(マル)
今日こそは!!って決めてたのに、またできなかった私、そんな私も私、〇(マル)
いつも大事なもの忘れちゃう、忘れん坊だな、私、そんな私も私、〇(マル)
今日は早く寝れた、出来た私、〇(マル)
「どんな自分も」っていうところが、一番大事なポイントなんです。
自己肯定感っていう言葉を知っている人、聞いた事がある人が増えました。
自己肯定感は、自分を全部自分だよ!ってすることだから、
知っていると、自分が楽に、軽くなるはずなんです。
それが、出会う人出会う人、苦しそう・・
なぜ???
自分に自信がないんです、だから自己肯定感低くて・・・。
子どもに怒ってしまうんです、その自分ではダメだと思うので、自己肯定感あげたいんです。
多くの人が、
自己肯定感って、何かを、
何か、捉え違っちゃっている!!
自分の認められない部分を、認められるようにしなきゃ!!
ってしてる・・。
自分が自分で認められる部分の自分だけを認める
自分が認められない部分は、何かに変えてしまって、認めているふりをしてる。
自分で自分のことを評価して、
ムリくり、全部自分のことを肯定的に変換して、
感じる力は、自己肯定感じゃなーい!!!!!!!
自分にあるものを「×(違う!ダメ!!)して」、形を変える行為は、
自己否定というのです。
だから、多くの人が勘違いしていて、
自己肯定感!!!ってしながら自己否定をしてる。
自分を否定しまくっている=自分を傷つけまくっている
どんな自分も、全部「自分」
どんな自分も全部「自分にあること」
全部、自分だよ「○(マル)」って、OKできる力。
それが、自己肯定感っていうんです。
勘違いがあったら、この機会にポイっと捨ててくださいね。
だって、そう感じたんだもの。
だって、そう思ったんだもの。
だって、それが出てきたんだもの。
自分から出てくることに「いい」も「悪い」もないんですよ。
自分に出てきたことを、
自分でさばいたり、あれこれ言わず。
そのまま、ただそのまま、感じて受け止めてあげる。
どんな、自分もぜーんぶ「〇(マル)」ってね。
だって、どの自分も、全部、
かけがえのない、自分なんだもの。
それが、自己肯定感♪
木村祐理
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