自分を愛する簡単な方法

自分を愛しましょう!
自分を好きになりましょう!

それが大事です。

そんなフレーズがあちこちで見られるようになりました。

大事ってわかるけれど、
どうやったらいいの?

頭ではわかるけれど、自分のこと好きになれない・・・。

そんな人に届いてほしいな、と思って書きます。

>>自分を愛する一番簡単な方法

自分を愛する一番簡単な方法は、
「自分がこうしたいな・・」と思ったことを、
そう思った瞬間に、やる!ことなんです。

自分の中から生まれた自分の要求。

それは、自分の心や体が感じたことから生まれます。

自分の体がこうしたい
自分の心がこうしたい

そう思ったことを、かなえてあげる。

それだけでいいのです。

たとえば、

あ、トイレに行きたいな・・・と思ったら、我慢せずに行く。
疲れたから休みたいな、少しでいいんだけど・・と思ったら、少し休んであげる。
パスタ食べたいな・・・と思ったら、パスタを食べる!
ゆっくりお湯につかりたい・・・なら、お湯につかる。
片づけせずに寝たい・・なら、片付けずに寝る
なきたくなっちゃった・・なら、泣く!

こんな感じのことでいいのです。

自分のために、自分の要求を聞いてあげる。

これが、一番簡単な方法!

でも、日本人の私たちには、一番難しいことになっているかもしれません。

>>私たちは、いつも我慢と共に生きてきた

私たちには、いつも我慢がつきまとってきたはずです。
たとえば学校。
トイレに自由にいける環境ではなかったですよね?
休み時間にいっておくこと。

喉がかわいたな~と思っても、
授業中、飲みものが飲めなかったと思います。

やりたくない!といっても、
みんなやっているでしょ!と、
その声を受け入れてもらえなかった。

私たちが小さなころ、
初等教育や中等教育の間、
特に自分を愛するということよりも、
周りに合わせる、ルールを守ること

それを学んできたのではないでしょうか。

その1つ1つの繰り返しは、
私たちが自分を愛することを後回しに、
そしていつしか、自分を愛することを忘れてしまった。

そんな気がしています。

トイレに行きたいとき、トイレにいっていいのです。
喉がかわいたとき、飲み物を飲んでいいのです。
決められた姿勢がつらいなら、自分が心地よい姿勢で座ってもいいのです。

自分が不快なときに、不快を取り除くことをやってもいいのです。

自分が心地よく、過ごすことをしてもいいのです。

本当は、私たちはもっと自分を愛することをしてもいい。

ルールだから、
それじゃ組織がなりたたないから。

一人ひとりを大事にするって、
生きていくうえで、本当は大事なことのはず。

集団のために、
自分を犠牲にする。

本来は、あってはならないことのはずです。

自分を愛するという、一番大事なこと。

ぜひ、日常の中で届く自分からを声を
かなえながら、やってみてくださいね。

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木村祐理

木村祐理

木村祐理(きむら ゆり) / Yuri Kimura /  自分であることが楽しくて、嬉しい。と、 あなたが、あなたでありがとう。が溢れた社会になるために、活動しています。

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