自分の世界を広げるのは『誰か』との出会い

 

自分の世界や常識は

自分の心が創っているので

世界を広げるには

誰かの存在が必要なんだと思います。

 

その誰かには

必要なときに

ちゃんと出会うようになっていて

 

その誰かを通して

世界が広がらざるを得ないような

常識が破壊されるような

出来事が起こるように

なっている。

 

最近のわたしは

そんな風に感じています。

 

☆ ☆ ☆

 

わたしの場合は

子どもたちとの出会い。

 

わたしのお腹を通して生まれてきてくれた

娘たちとの出会いが

わたしの世界を大きく大きく広げてくれました。

 

社会の常識や枠の中に納まっていることを

とても大切にしていた過去の自分。

 

その枠を壊すことになったのは

娘が学校に行かなくなったのが

とても大きな出来事でした。

 

学校に行かないなんてありえない!!!

不登校なんてありえない!!!

だって、子どもは学校に行くことになってる!!!

そういうもんだから!!!

 

そんな考えのわたしのもとに

学校の枠が合わない娘が生まれることが

運命的だな~と思うのです。

 

行かそうとしても行かない。

説得しても動かない。

 

自分の無力さを受け入れるしかなく

うちひしがれる日々。

 

そして、考えることになるのです。

そもそも

こんなにも自分がしがみついている

学校って何なんだろう?と。

 

学校とは何のためにあるのか。

学ぶとはどういうことか。

学ぶのは学校でないとできないのか。

なぜ、行かないことで
こんなにも不安になるのか。

わたしは何にとらわれているのか。

 

そうやって、考え続けて見えてきたのは

学校、行かなくても大丈夫なんじゃない?

ということでした。

 

学びたいことは、

いつでも

どこでも

どんな方法ででも学べる。

 

人とのコミュニケーションは

どんな場所でもとっていける。

 

学校に行かなくなることは

人生の終わりのはじまりだと

信じて疑わなかったのに

 

自分の頭で考えつくしたら

そんなことなかった!

 

学校は行かなくても大丈夫。

 

檻のように頑丈にできていた

枠が壊れました!!

 

それこそが、世界が広がるということなのだと

思います。

 

世界が広がるというのは

頑なに持っていた頑丈な檻を

壊すこと。

 

その檻の中は安全地帯だと

思っているので

檻を壊すことは、とても怖いです。

 

でも、大丈夫。

 

今、困難な出来事が起きているなら

きっと、檻を壊すタイミングに

来ているのです。

 

必要なときに

必要なタイミングで

誰かに出会い

 

その人を通して

檻を壊すための

出来事が起こるのだと思います。

 

その時が、

自分の世界が広がるタイミングなのです。

 

だから、だいじょうぶ。

The following two tabs change content below.
岩本真弓

岩本真弓

岩本 真弓(いわもと まゆみ) / Mayumi Iwamoto 個々の好きが全体に活かされている社会。 子どもたちがみんな幸せな社会。 自分らしさがかけ合わさることで輝きを増す社会。 そんなミライを創りたくて活動しています。

ABOUTこの記事をかいた人

岩本真弓

岩本 真弓(いわもと まゆみ) / Mayumi Iwamoto 個々の好きが全体に活かされている社会。 子どもたちがみんな幸せな社会。 自分らしさがかけ合わさることで輝きを増す社会。 そんなミライを創りたくて活動しています。