自分のエネルギーの使い方

自分のエネルギー、ちゃんと使いこなせていますか?

自分のエネルギーの使い方は、とっても大事です。
自分のエネルギーをどう使うかで、
自分の人生も、状態もまったく違うものになるからです。

自分のエネルギーが使えていないとどうなるか?

>>自分が疲れて果ててしまう
エネルギーが枯渇している状態。
自分の外側へ、自分のもっているエネルギーをお構い無しに出し続けてしまう。
他者優先、自分より他人のためにと動いてしまう人の、エネルギーの使い方かもしれません。
自分をどんどん捧げて、差し出してしまう。
自分のエネルギーの流れのリズムからずれていたとしても、
与えることを、差し出すことを優先してしまう。
自己犠牲は、自分のエネルギーを涸れ果てるまで、出し続けてしまう使い方です。

>>心や体の不調が出る
自分の内側にエネルギーが溜まっている状態です。
自分のエネルギーが内側に向かいすぎて、
エネルギーがどんどん溜まってしまう状態。

人が内側にエネルギーを向く際、
プラスのエネルギーより、マイナスのエネルギーの場合が多いです。
自分と責めたり、裁いたり、自分をしかり続けたり・・・
また、自分の気持ちを言葉にしたり、誰かに伝えることを避けている場合も多いです。
自分を責めるというエネルギーは、刃のように自分を痛めます。
このエネルギーの使い方は、自分に刃を向けるように使っている使い方です。

また、自分の中に、ぐっと気持ちを押さえ込んだり、言葉を飲み込んだりしている場合。
その行為は、エネルギーを自分の内側に向け、出口のない内側へどんどん押し込むことになります。

頭で考えてばかりで、ぜんぜん行動しない!というときも、
エネルギーは、内側に溜まってしまいますよ。

代表的なものをあげてみました。

みなさんは、どうですか?

人は、誰でもたくさんのエネルギーで満ちています。
誰でも、内側から、エネルギーは湧き出して、溢れていくからです。

それを、気持ちよく出していけると、エネルギーが必ず循環していきます。

怒りを爆発される、感情的に相手にぶつけるのは、
気持ちよく出すとはまったく違います。

気持ちよく出すというのは・・・

・自分の意思で行動する
・自分の本音を言葉にする
・自分の思いを、正直な言葉で伝える
・自分の気持ちをしっかり感じて、自分のために表現する
・体や心が気持ちのいい運動をする
・歌う、描く、踊る、奏でる、創る、書く、話す

等です。

そのあふれ出すエネルギーが、
しっかりと外側へ向かい、気持ちよく流れていく。
すると、その喜びが自分に流れ込み・・。
自分の内側と外側と、円を描くように、
エネルギーが循環していきます。

特に、
自分がわくわくする、夢中になる、スキップしたくなる!
自分の内側から喜びが溢れる、やりたい!という気持ちが溢れてくる!

そんなエネルギーからどんどん循環が生まれたら・・・
そんなエネルギーで自分が包まれるとしたら・・・

自分のエネルギーを使いこなせていたら、
いつも溢れ、流れ、
自分にも流れ込み、また溢れ。
そんなリズムの中で、エネルギーが枯渇したり、
エネルギーが溜まりすぎることはありません。

自分のエネルギーをどう使うか。
どの方向に向かって、自分がエネルギーを使うか。

自分のエネルギーの使い方次第で、
心も体も日常も。
変わってくるのです。

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木村祐理

木村祐理

木村祐理(きむら ゆり) / Yuri Kimura /  自分であることが楽しくて、嬉しい。と、 あなたが、あなたでありがとう。が溢れた社会になるために、活動しています。

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