異文化に触れるメリット

自分がずっと同じ場所にいると、
わからなくなってくるもの。

それは、自分がとらわれている考え方や、習慣、常識

日本には、日本特有のものがある。
自分の家には、自分の家特有のものがある。
自分の会社には、会社特有にものがある。
自分の学校には、会社特有のものがある。
自分の仲間には、仲間特有のものがある。

必ず存在している、特有の考え方、習慣、常識。
「当たり前」という、空気のようなもの。

自分自身がいる場所に存在しているものって、
自分が影響を受けているものっていうものは、
その場所にいると、見えないものが多い。

客観的に自分を見て、
客観的に考えて、
もちろん見えるものもいくつかある。

でも、全てを見ることや感じることはできない。

それくらい、知らないうちに影響を受けているものだからです。

その、
自分が知らずに影響を受けている
「考え方」「習慣」「常識」などに
気がつける1番の方法。

それが、異文化に触れることです。

たとえば、少しはなれたところに旅行に行く。
そして、短期間でもいいから滞在する。

そうすると、時間の流れ方、食べ物の食べ方、話し方、物事の考え方など。

あ、違うな!という所を感じられるはず。

それが、異文化に触れるということ。

違うものに触れることで、
自分が見えてくる。

海外に旅に出る!というのは、
一番簡単な方法かもしれません。

日本と距離が離れれば離れるほど、
自分が影響を受けていた考え方習慣から離れることができます。

そうすると、
「あれ?なんでこんなに忙しくしていたんだろう。」
「あれ?なんでこう考えていたんだろう。」
「あれ?何のために、そうしてきたんだろう。」

自分が無意識にやってきたことに、
疑問が持てるようになります。

自分の当たり前に「?」を持たせてくれること。
それが、異文化に触れるメリットなのです。

日本の国で生まれ育った以外の
友人や出会い。
これからも、自分を当たり前から自由にしてくれます。

自分の中の「いけないと思っていたこと」が。
友人の中の「OKなこと」だったり。

自分の中で「いいこと」が、
相手の中の「困ること」だったり。

小さな違いをたくさん感じあえるのは、
人と人との間柄かもしれません。

自分が自然に影響を受けている「考え方」「常識」「習慣」に、
自分が気がつけること。

知らず知らずに、
自分がこれらで苦しんでいる可能性があるから!

定期的に異文化に触れる♪
自分が、知らずに影響を受けているものから、
リセットできるきっかけになりますよ。

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木村祐理

木村祐理

木村祐理(きむら ゆり) / Yuri Kimura /  自分であることが楽しくて、嬉しい。と、 あなたが、あなたでありがとう。が溢れた社会になるために、活動しています。

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