■本当の自信を大きく育てる方法
本当の自信とは、心の根っこ。
スキルや技術を持っているからあるものではなく
存在そのものに対するもの。
もし、何かがうまくできなくても、達成できなくても
大失敗して落ち込んだとしても
最終、なんとかうまくやっていける、という
「自分は大丈夫」「自分にはなんとかする力がある」
という感覚です。
これは「根拠のない自信」と言い換えることもできます。
「根拠のない」自信、自分にはないわ～。
という方も落ち込まなくても大丈夫です。
なぜなら「根拠のない」自信、本当の自信は
いつからでも育むことができるのです。
本当の自信を育む、たった１つの方法があります。
何だと思いますか？
答えは、『自分で決めたことをやる』こと。
以上です。
え！？それだけ！？
と思いましたか？
そう。それだけです。簡単ですよね！
『自分で決めたことをやる』だけです。
では、もう少し具体的に２つのステップに分けて
ご説明します。
《Ｓｔｅｐ １》毎日続けることを１つ『自分で』決める
今よりも少しでもプラスになること、
毎日できることを１つだけ決めます。
どんなことでもいいのです。
難易度は関係ありません。
今、自信のカケラも見当たらないのであれば、
小さな小さなことでいいんです。
例えば、
・ゴミを机に置かず必ず１日１回はゴミ箱に捨てる
・トイレのフタを閉める
・脱いだ靴をそろえる
のような、今できていないけれども
少し意識すればできるようなことを１つです。
《Ｓｔｅｐ２》 決めたことを３日続ける
そして、Ｓｔｅｐ１で決めたことを『３日』続けます。
３日だけです。
３日続けると決めて、３日完了できたら、
大成功で、Ｃｌｅａｒです。
そのとき、小さな自信と、
ちょっと誇らしい気持ちがわくのです。
クリアしたら、次の３日間へ進みます。
たった３日。
こんな簡単なことの積み重ねで
自分には、やり遂げる力があると思えるようになります。
『自分で決めたことをやる』と、自信が育まれます。
■気をつけてほしいこと
ここで、重要な注意事項があります。
それは、欲張らないことです。
今よりも１ｍｍでもプラスの行動であればＯＫです。
「無理なく」できそうなことを決めて３日間、
やり遂げてくださいね。
自信がついてきたら、徐々に
大きなことにシフトしていくといいですね。
『自分で決めたことをやる』と
自分に誇りがもてるようになります。
■ あなたも大丈夫
自信は誰かがプレゼントしてくれるのではありません。
自分の自信を育てていくのは
他ならぬ、自分自身なのです。
ハードルは低くして、小さな小さなことから始め、
徐々に大きなことへ。
何か１つ『自分で決めたこと』を
３日間やってみてください。
自分のチカラで自分の中の自信を
大きく育てていきましょう。
岩本真弓
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