本当の自信を持つには?

■ 本当の自信とはなんでしょうか?

あなたは自分に自信がありますか?

私は、ずっと自分に自信がありませんでした。

 

できること、スキルは色々とあるような気がするけれど
自分に自信がない。

そこから抜け出したくて、ずっともがいていました。

 

誰かに「私は自信がない」と相談すると、

あんなことやこんなこともできるのだから、

自信をもてばいいのに、とよく言われました。

 

でも、人にいいところを見つけてもらって
励ましてもらっても
自信がないものは、ないんです!!

 

なぜ、自信につながるはずのスキルはあるのに、
自信がないのか。

 

それがわからず、もがいていました。

 

■自信には2種類ある

 

自信には2種類あるのだそうです。

「根拠のある」自信と「根拠のない」自信の
2種類です。

 

「根拠のある」自信というのは、

・人より優れている

・目標を達成して得たこと

・苦手を克服して得たこと

・資格を持っている

など、スキルや技術が優れていることで
得られるもの。

 

 

 

そして、「根拠のない」自信というのは、
例えば

・なんとなく自分はラッキー

・なんとなくうまくいく気がする

・失敗したとしても、最終、なんとかなる

・自分はこれでいい

・上手ではないけれど、大丈夫

 

のように、「なんとなく」思っているだけの

説明できない自信のことです。

 

「自分のこと、未来のことを肯定的に感じる思考」と

言い換えることもできます。

 

 

私が持てなかったのは、この、

「根拠のない」自信だったのです。

 

 

本当の自信というのは、「根拠のない」自信のこと。

 

もし、何かがうまくできなくても、達成できなくても

大失敗して落ち込んだとしても

最終、なんとかうまくやっていける、という

 

「自分は大丈夫」

「自分にはなんとかする力がある」

という感覚です。

 

 

私は、スキルや技術は多少持っていたけれど

心の土台となる、「根拠のない」自信が

なかったのですね。

 

本当の自信を持つには

スキルや技術ではなく、

「根拠のない自信」を

はぐくめばいいのです。

 

 

■「根拠のない自信」を育むのは自分の心の声

 

根拠のない自信を育むひとつの方法は

心の声をプラスにすること。

 

自信がなくなるのは、

自分にたいする評価が厳しいからです。

 

評価が厳しいと、自分にかける心の声が

厳しくなりがちです。

 

人は心の中で、1日に何毎回も

自分に語りかけているそうです。

 

どうせなら、その何万回を

自分を元気づける言葉に変えましょう。

 

「大丈夫。なんとかなる」

「疲れているから休もう」

「次がんばろう」

 

自分にかける言葉を、ねぎらいの言葉にすると

心の根っこが元気を取り戻しますよ。

 

まずは、心の根っこを元気にしてあげてくださいね。

 

■関連記事:本当の自信を大きく育てる方法

 

 

 

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岩本真弓

岩本真弓

岩本 真弓(いわもと まゆみ) / Mayumi Iwamoto 個々の好きが全体に活かされている社会。 子どもたちがみんな幸せな社会。 自分らしさがかけ合わさることで輝きを増す社会。 そんなミライを創りたくて活動しています。

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