「学校に行きたくない」と言われたら

子どもが、『学校に行きたくない!!!』
と言ったらどうしますか?

1.無理にでも行かせる

2.無理させず欠席させる

もともとのわたしは、
何が何でも ”1”派でした。

絶対に行かせる!!!
熱以外では欠席させない!!!
絶対に不登校にはしない!!!

すごい決意で挑んでいました。

でも、今、小3の三女に対しては
1か2『以外』も様子を見て選んでいます。

どのように対応したらいいのかは
子どもの性格によるところが大きいです。

■Type1 ガマン強いお子さんの場合

ガマン強いお子さんは
自分よりも社会を優先しています。

( 自分 < 社会 )

社会性に長けているわけですね。

もしも、ガマン強いタイプのお子さんが
「学校に行きたくない」と言ったのなら

絶対に休みをすすめた方がいいと思います。

どれだけガマンしてきたかによるでしょうが

もし今までのガマンが
限界まできていたのなら
学校にそのまま行かなくなるかもしれません。

1日休んだことで、
張りつめていた糸が切れ
そのまま長期欠席もありえます。

長期欠席につながるほど
今までのガマンの量が多かったとするなら
なおさら、その休みは必要だということです。

よくぞ、「行きたくない」と言ってくれた、と
言えたことを誇りに思ってください。

ガマン強いお子さんが弱音をはける
親子関係が作れていることを
誇りに思ってください。

ガマン強いタイプのお子さんの場合には
即、休みをすすめたいです。

我が家の長女はこのタイプでした。
小学生の頃は。
(今はType2に近づいています。)

小学生の頃、
1度だけ「学校に行きたくない」と言いました。

目が曇っていて。

あぁ、これは休んだ方がいい。と
判断できる状況でした。

長女の場合は、欠席は1日だけでした。
早い段階で、ガスが抜けたのだと思っています。

■Type2 自分全開のお子さんの場合
は次の機会に。

Type2は( 自分 > 社会 )のお子さんです。

うちの場合は、(小学生の頃の)長女がType1、
次女と三女はType2です。

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岩本真弓

岩本真弓

岩本 真弓(いわもと まゆみ) / Mayumi Iwamoto 個々の好きが全体に活かされている社会。 子どもたちがみんな幸せな社会。 自分らしさがかけ合わさることで輝きを増す社会。 そんなミライを創りたくて活動しています。

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