内側に答えがある。では、外側には答えがないの?

「外側」を自分以外の人
「内側」を自分
と置き換えてお読みください。

・・・・・・・

「答えはあなたの中にある」

とよく言われています。

 

何か問題を抱えている時

悩んでいたり

どうしたらよいかわからなくなったり

不安、混乱、迷い、もやもや・・・

それらを解決できるのは

自分

ということですね。

 

だからって、自分だけでなんとかしようとしたり

人の言葉に耳を傾けなかったり

ひとりよがりになったりすることを

お勧めしているわけではありません。

 

そもそも、答えというのは

自分にとっての答え

 

だから、
答えを決めることができる人は

自分だけ

とう意味です。

 

例えば

カレーライスがおいしいかどうか、

自分の答えを決められるのは
自分だけです。

 

私はおいしいと思うけど

Aさんはマズイといい

Bさんはどちらでもないという。

 

カレーライスがおいしいのかマズイのかどうなのか

100%の人がおいしいと答えるカレーって無いですよね。

 

Aさんは、
全くおいしいと感じないのに

Bさんが、
「おいしいというのが答えなの!!」って

外側がAさんの気持ちを決めることはできません。

 

あなたにとっての答えはあなたの中にしかない

というのはこういうことです。

 

一方、

外側にはヒントがたくさんあります。

 

A店のカレーはいまいちだけど

B店に連れて行ってもらったらおいしかった、

とか、

 

お料理教室で先生に教えてもらいながら作ってみたら

おいしくできた、

とか、

 

「カレー」の幅が広がります。

 

だから、引き出しが多い人や

いろんな経験をしている人のほうが

幅が広くなる。

そうすると、いろいろな

答えの可能性を見ることができます。

 

でも、すべての経験をすることは不可能です。

だからいろんな人がいるんです。

 

自分が経験していないことを
外側からヒントとして聞く、

そこから、気付いたり、発見したりすることができるのです。

 

外側のヒントを自分がどのようにとらえるかは

自分次第です。

 

外側からのヒントがポンと入ってくると

それが刺激になって
自分の中から何かが出てくる。。。

 

ストローの袋がイモムシのように
動く遊びをご存知ですか?

紙の袋に入ったストローを出すときに、
袋を下までおろすと
イモムシのようになります。
イモムシ君と呼んでください(笑)

イモムシ君に、一滴の水をかけると
ふわっっと伸びるんです。

イモムシ君がもともと持っている
「伸びる」という可能性を

一滴の水が刺激となって実現する、

この一滴の水が
外側のヒント
のことです。

私は、みなさんにとっての
「一滴の水」になることを
目指しています!

 

内側には答えがある、

そして

外側にはヒントがあるんです。

 

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海野 純子

海野 純子

海野 純子(うんの じゅんこ)/ Junko UNNO チーターになりたいんだねー。そう決めたらなれるよー!そう言って、誰もがわくわくを伸ばすことができる そんなミライをつくること!

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