自分で決める

自分の人生は自分で決める。

それがなぜ大切なのでしょうか。

 

 

それは、
あなたの中にしか選択肢がないからです。

あなたの中の欲求は、
あなたしかわからないからです。

 

 

私たちって、

自分で決めさせてもらえない環境が多すぎて

自分で決めることを忘れちゃってるんですよね。

 

3歳で幼稚園に入り

6歳で小学校に入り

12歳で中学校に入り

高校、大学、就職って

決まっちゃってるからです。

 

 

それぞれの学校の中でも

クラスや時間割が決まっていて

決められた通りに動けばいい、

という環境です。

 

 

それが社会人になってからも同じで

時間も決まっていて

部署も決まっていて

仕事の流れも決まっていて

ただ、決められた通りに動けばいいわけです。

 

 

 

でも、これからの時代は変わってきます。

AIの時代って言われていますよね。

 

ただ決められた通りに動けばいい仕事は

機械に奪われてしまいます。

 

というか、そもそも

私たちは機械じゃないから

「決める」能力があるから

人間なんですけどね。。。(苦笑)

 

 

そうは言っても

自分がどうしたらよいかわからない

決められない

という場合、

 

なぜ決められないのでしょうか。

 

わからないから?

わからないのなら、情報を集めればいいんです。

本を読んだり、旅に出たり、美術館へ行ったりして
感覚で情報を集めるんです。

そうすると、体が教えてくれます。

 

怖いから?

決めたことが間違っているのが怖い、
後悔するのがいやだ、

そんな気持ちがあるでしょうか。

間違いはこの世にありません。

全ては完璧なんです。

 

ミスターノーバディという映画があります。

ある超高齢の男性が過去を振り返るというストーリー。

男性が子供のころ、両親が離婚します。

そして、

父親について行った人生と
母親について行った人生と

二つの人生を回想するんです。
(二つの人生を生きているということ)

そして、最終的に
父親について行った彼と
母親について行った彼は

同じ終焉を迎えるわけです。

つまり、
どの選択をしても同じということ。
正解、間違いはない、ということです。

自分で決めるということは

納得するということです。

 

納得すると

次の行動がサクッとできるんです。

自然と動いちゃうという感じでしょうか。

 

 

 

自分で決めるには

自分とのコミュニケーションが必要です。

自分と仲良くなれば

納得した人生を生きられるということなんです。

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海野 純子

海野 純子

海野 純子(うんの じゅんこ)/ Junko UNNO チーターになりたいんだねー。そう決めたらなれるよー!そう言って、誰もがわくわくを伸ばすことができる そんなミライをつくること!

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