子供のころ楽しかったこと には
ワクワクのヒントがたくさん隠されています。
子供の頃よく遊んだともだち、
好きだった本、テレビ、マンガ、
よく遊んだ場所、
好きな食べ物、
好きな人・・・・・
考えるだけでワクワクします。
そうすると、
自分が好きなこと、
やりたいこと、
などが、
芋ずる式に出てきます。
もしもあなたが今、
もやもやしてるなら
子供のころ楽しかったことを
思い出してみましょう!
*******
私の知人で車の整備士をやっている人がいました。
大手自動車メーカーに長年年勤めていたのですが、
突然、小さな飛行機の会社に転職したのです。
なぜなら、本当は彼は
飛行機が好きだったのです。
子供のころ、飛行場の近くに行っては
飛行機を眺めたり、
エンジンの音を聞いたり・・・
それを、何かのきっかけで思い出したんですね。
車で満足しているような気がしていたけど、
本当は飛行機が好きだったんだ!って。
飛行機に触れることがワクワクすることなんだ!って。
私も
子供のころ好きだったことを考えてみました。
外でどろんこになって遊んだり、
家でおままごとや塗り絵をしたり、
友達と探検ごっこをしたり・・・
いろいろ出てきました。
その中で、ひとつ思い出したことがあるんです。
それは、
「知らないところに行くこと」
が好きだったこと。
友達の家や両親の知人宅など、
日常の場とは違う場所に
とても興味があったんです。
家に置いてあるものが違ったり、
飲んでいる牛乳のブランドが違ったり、
家の香りが違ったり、、、
その「違い」にワクワクしたんです。
うわぁ~
こんな世界もあるんだー
って。
それが、旅好き、人好きに
つながっているのだと感じています。
どうりで、会社の中にこもってコツコツ仕事をする
事務職では満足できなかったわけだ・・・(苦笑)
子どものころの楽しいは、
生まれる前からあなたにインプットされている
感情、感覚なんです。
あなたの生まれてきた意味に
直結している貴重なヒント。
大人になるにつれて
可能、不可能で判断するようになったり、
常識、一般的、でフィルターをかけてしまったりして
忘れてしまう人が多いですね。
だから、時々、思い出してみましょう~
子供のころ楽しかったこと を。

海野 純子

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