小学生の息子は食わず嫌い。
基本的に、
白飯とふりかけ だけで満足している子でした(笑)
コロッケ食べる? いらない
から揚げ食べる? いらない
チャーハン食べる? いらない
ケーキ食べる? いらない
そんな感じでした。
でも、最近、
「おいしそう~ 食べてみていい?」って
人が食べているものに興味を示すようになったんです。
私はたけのこが好きです(^o^)
煮つけをおいしそうに食べていました。
そしたら、「食べてみていい?」
と言って一口食べて、
「うーん、おいしい」って。
私が、おやつ代わりに
薄い食パンを固めに焼いてケチャップをのせて
食べようとしたら・・・
「おいしそう、たべてみていい?」
そして、結局2枚平らげてしまいました!
この
「たべてみていい?」
という気持ちって
チャレンジ(挑戦)の気持ちと一緒だなー
と感じました。
食べるのは、食べてみたいから食べる。
そして、おいしい~って実感したいんです。
挑戦するのは、やってみたいから挑戦するんです。
そして、やった~って実感したいんです。
興味があるから挑戦するんです。
「苦手なことってなんですか?」
と聞かれて、
なんと答えますか?
絵をかくのが苦手
話をするのが苦手
料理をつくるのが苦手・・・
いろいろあります。
ここであげた苦手なこと、
実は、できるようになりたいことでもあるんです。
興味があることなんです。
だって、
サッカーが苦手
将棋が苦手
洗濯が苦手
とは言いませんでした。
できるようになりたいことじゃないから。
苦手~ って意識しているということは
気になってるんです。
やりたいんです。
では、何が止めているのでしょう?
絵をかくのが苦手
→下手
話をするのが苦手
→おもしろくない
料理をつくるのが苦手・・・
→おいしくない
つまりは、
人からの評価を気にしているってことなんです。
やりたいことだから挑戦する。
それは自己満足です。
それでいいんです。
人からの評価は関係ありません。
だって、自分の人生なのですから。

海野 純子

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