自分の得意なことを見つける方法とは?

得意なことなんてありませーん!!!

自分は何が得意なの~?

わからない~!!

 

そういう人、いますよね。

 

私がそうでした。

 

いつも何でも中途半端。

究める、

という世界とは程遠いゼネラリスト。

 

私は何が得意なのか、

どんな才能があるのか全くわからず、

自己肯定感ゼロ。

 

よくプロフィールや履歴書などで

「特技」

なんていう欄がありますよね。

 

そこに書くことが

ない!!

 

だからいつも空欄でした。

 

得意なことなんてどうやって見つけるのだろう、、、

それもわかりませんでした。

 

そんなある日、旅行の話の中で

「私は枕が変わると眠れない」

という友人がいました。

 

えっ?!眠れない人なんているの?(?_?)

 

「私はどこでも眠れるよー」

「眠れないこと、なんてないよー」

 

そう言うと、

「すごーい!!!」

「いいな~ うらやましい~」

と大絶賛(^o^)

 

「寝る」なんて

あたりまえ

のことだと思ってたのに、

 

場所や環境が変わると

眠れない人がいるんだ!

ということを知りました。

 

それ以来、特技欄には

「いつでもどこでも眠れること」

と書くようになりました(笑)

 

 

もう一つ。

 

私は幼少時から「おとなしい子ねー」と言われ続けてきましたが、

要するに「口べた」です。

しゃべるのが苦手。

 

上手に説明する人、

おもしろおかしく話する人、

を、いつもうらやましく思っていました。

 

そんなある日、

おしゃべり上手な友人から、

「じゅんこって聴き上手だよねー、だからついついたくさんしゃべっちゃうの~」

という言葉をもらいました。

 

えええええっっ〜(@_@;)

 

私って

「聴き上手」

だったのぉぉぉ〜???

 

とてもびっくりしました。

 

自分では、

「口べた」

という

不得意(マイナス)

な部分しか見れていなかったから。

 

それが、友人の言葉によって、

得意(プラス)

にチェンジしたのです。

まるで魔法のようです!

 

それ以来、

私は聴くことが得意なんだ!

と思えるようになりました。

 

これらの経験から、

 

得意なことは、

自分ではわからない。

 

見つける方法は、

人に気づかせてもらうことなのだ!

 

ということがわかりました。

 

 

しかーし、実は

「得意」という言葉は曖昧です。

↑ここ大事

 

「何」をもって得意とするのか、

はっきりした線引きがないからです。

 

学校や資格試験などのテストでは

「点数」

が指標になるし、

 

スポーツでいうと、

「記録」や「勝敗」

が指標になります。

 

でも、多くは

これらのように数値で表せないことばかり。。。

 

相手が、相手自身よりもあなたのほうが優れていると思えば、

すごいねー、得意なんだねーと言われるでしょうし、

 

相手が、相手自身よりもあながのほうが劣っていると思えば、

得意とは言われないでしょう。

 

だから、

あくまで他人の言葉を

自分でどう意味づけるか

が大切になってきます。

 

人から得意と言われても、

嬉しかったり、自分が好きなことでなかったら

ピンと来ないでしょうし、

 

人から得意と言われなくても

楽しかったり

自分が好きなことだったら

行動するでしょう。

 

「得意」ってそれだけ曖昧なこと。

 

だから・・・

要するに・・・

「得意」とは・・・

 

自分がそう

「思ったもん勝ち」

なんですね!!

 

ならば好きなように言ってしまいましょう!

「話を聴くことが得意!」

「笑わせるのが得意!」

「○○○が得意!」

あなたなら、○○に何を入れますか?

 

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海野 純子

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海野 純子(うんの じゅんこ)/ Junko UNNO チーターになりたいんだねー。そう決めたらなれるよー!そう言って、誰もがわくわくを伸ばすことができる そんなミライをつくること!

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