愛情たっぷりの子どもの特徴とは

子どもがないたらすぐに抱っこする
子どもにたっぷり愛情を注ぐ・・・

そうやって育った子は、甘やかされて育つんじゃないの？

そんな声が、まだまだ聞こえてきますが・・。

甘やかすのではなく、しっかり甘えさせる。

特に、0-6歳の子どもたちは、
愛情たっぷりと満たされて育つことが、
心と体を強くしっかり育てます。

人間として、一番大事な部分である、
自己基盤が育っていくのです。

愛情たっぷり育った子は、どんな特徴があるのでしゅうか？

＞＞落ち着いている・待つことができる
まずは、これ！
子ども自身の内側がしっかり満たされている子どもの特徴です。
落ち着いています。
年齢問わず、必ずこの特徴が見受けられます。
そして、しっかり待つことができる。

＞＞奪うこととは無縁になる
おもちゃを取り合う・・ことがあったとしても、
維持でもおもちゃを取って、保持する！！ということはありません。
物への執着がそこまで強くないのです。
たとえ録ったとしても、「どうぞ」と自分の意思で渡すことができます。
また、おやつ、おもちゃ、持っているものを、独り占めせず、
誰かと分け合うことができることが多いです。

＞＞自己肯定感が高い・自分を好きでいる自信
自分は愛されている。ということに、揺るぎがありません。
どんな自分も、まるごと愛されている。
それは、周りの大事な人たちが、自分のことを愛していると信じていますし、
自分も、自分のことをまるごと愛しています。
挑戦してうまくいかないことがあっても、
怒られてないてしまっても、
みんなが笑顔になるようなことをしたとしても、
全部同じように、自分は素敵！って自分自身が生きているのです。
他人の言うことは聞きますが、あまり影響は受けません。
自分の軸がしっかり育っているため、揺らがない自分への信頼があるからです。

＞＞成熟度が高い・人間性の高さ
成長が早い、年齢に見えない落ち着きだね。
そんな表現をされることが増えるでしょう。
成長が早いというよりも、成熟度が高くなります。
成熟とうのは、人間性の成熟です。
自分で考える力、自分の感情を自覚する力、自分の感情を表現する力、
自分を自制する力、自分をコントロールする力、観察する力、
洞察する力、探究心、自己解決力、相手を受容する力、認める力など。
しっかり着実に育っていくため、成熟度が高くなります。

＞＞周りを助け、愛しするかかわり
自分が愛情たっぷりに関わって過ごしてきているため、
他者に向けて、その愛やかかわりを実践することができます。
自分がやってもらったこと、体験してきたことを、そのまま自分以外の存在へ実践することができます。

いかがでしょうか？

愛情たっぷりに育った子ども達の特徴です。
特に0-6歳の子ども達には、たっぷりの愛情を！

そして、6歳以上の子ども達も、
たっぷりの愛情で満たしてあげましょうね。